2018-12-06 11:57 追加
パナソニック1セット目は競り合うが快勝 今村貴彦「もっと決定力をつけてサーブを伸ばしたい」川村慎二監督「今村には思い切り行け、汗をかけと」
SV男子
●川村慎二監督
1セット目かなりFCさんのサーブと粘りに押されたが、あそこをとれたことによって、こちらのリズムが作れた。2セット目3セット目はいい形が作れました。
――(大竹選手が故障して下がる)アクシデントがありましたけど、かわりに入った今村選手はどうでしたか。
川村監督:頑張ってましたね。(B票を見ながら)61%も決めてるじゃないですか。今村は思い切りの良さが一番いいと思うので、僕が彼に基本的に言うのは思い切り打てと。あとは今村の汗のかき方ですね。1セット目後半出た時は全然汗をかいてなかったので、「もっと走れ!」と。考えながらプレーをしてるんですけど、2セット目かな? 2段を打ちにいかなかったりしたので、そこは言いました。オポジットというのは、攻撃をしっかりやらないといけないポジションだと思っていますから。そこでたとえシャットをくらっても気にしないでいい場面とポジションはある。だからもっと思い切って打ちにいけと。
――2,3セット目はかなりパナソニックのペースで回りましたね。
川村監督:クビアクのサーブをあれだけ返されるとは思いませんでしたが、BパスCパスになってからの攻撃にうまく対応することができました。福澤が結構頑張って拾ってくれていましたね。
――2レグ連勝スタートで、今後に向けて。
川村監督:まず2018年あとリーグはあと2試合。ホームゲームでやらせてもらえるので、そこをまずしっかり勝ちたい。来週も厳しい試合になると思いますし、アクシデントが出ることもあります。そういうときに代わって入った選手が、今日のように活躍してくれれば問題ないですし、天皇杯や年明けに向けて、伏線は打っておきたいと思います。
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