2018-12-06 11:57 追加
パナソニック1セット目は競り合うが快勝 今村貴彦「もっと決定力をつけてサーブを伸ばしたい」川村慎二監督「今村には思い切り行け、汗をかけと」
FC東京対パナソニックの会見 パナソニック
V1リーグ 男子
12月2日V1リーグ男子は駒沢オリンピック公園球技場でホームFC東京対パナソニックパンサーズの試合を行った。第1セットはFC東京がサーブでせめて、27-25と際どいところまで持ち込むが、パナソニックが取り切る。第2、第3セットは終始パナソニックペースでの試合でストレートで勝利した。1セット目終盤、パナソニックのオポジット、大竹壱青が故障で下がり、今村貴彦が投入された。
■パナソニックパンサーズ
●今村貴彦
今日は、(大竹)壱青にアクシデントがあり、急に行けと言われて行きました。1セット目からしっかりとれて2,3と取り切れた。パナのリードではあったんですけど、とてもみんなでやりやすい雰囲気を作ってくれましたし、僕を盛り上げてくれた。おみさん(深津英臣)もいいところで使ってくれました。ミスは1本あったけど、それ以外はなく。サーブはいい球もあったんですけど拾われちゃいました。
要所要所危ないところもあったんですけど、なんとか打ち切って、自分のスタイルに持ち込むことができました。
――昨日ちょっとだけコートに立てたのは大きかった?
今村:そうですね。昨日出ていたから、コートの高さも広さも雰囲気もわかりましたし、昨日ちょっと出られたのは良かったですね。
――今後少しでも出番を多くするためには?
オポに入る以上決定力が必要だし、もっとサーブで。チームの中でも僕のポジションはどんどん打ってけという立ち位置なので、サーブをもっと伸ばしていきたい。スタートで出ようが途中で出ようが、もっとサーブで貢献したい。いまチーム全体でサーブについては言われているので、高めていきたいです。
●深津英臣
FCさんのホームゲームということで、勢いがある、いつもおしてくるというのはわかっていた。絶対に勝つという気持ちで挑んで、その結果がいい形で現れて僕自身も嬉しく思っていますし、
――1セット目競ったのは?
深津:サーブで崩せなくて崩されてしまって、2点リードしても追いつかれてしまって、まだこのチームが安定してないのが1セット目に出てしまった。その中でもなんとか話し合っていい形が作れたのが2セット目以降ですね。
――2レグを連勝しましたが。
深津:2レグになったらもっと厳しいゲームが増えてくる、もっと自分たちで勝ちに行かないといけないと話し合いました。昨日はともかく、今日はしっかり自分たちで勝ちにいきました。来週ホームゲームなので改善しながらやっていきたい。
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