2019-01-07 16:21 追加
鎮西・水町泰杜「最後は自分が決めようと思った」下北沢成徳・石川真佑「気負い過ぎず、力み過ぎずにやるべきことを」 春高2回戦後のコメント
高校バレー 女子 / 高校バレー 男子
■下北沢成徳高校(東京)・石川真佑主将(3年)
※郡山女子大附属(福島)に2-0で勝利
春高は他の大会とは雰囲気が全然違うが、注目される中で自分のプレーをしっかりしようと思った。
合宿や練習試合で攻撃が決めきれず、あまりいいプレーができなかったので、この大会で成長できるように頑張ろうと思ってプレーした。
昨年の春高は1年上の先輩たちがいる中でやっていて、今は最上級生でキャプテンなので立場も違うが、それを意識して気負ったり、力が入りすぎないように心がけている。
高校三冠は兄(石川祐希選手)も成し遂げているが、そのことはあまり意識していない。昨年は兄にスパイクの打ち方をLINEで相談したりしていたが、現在はそういうことはなく、自分で解決できている。現在、イタリアでプレーする兄からは「春高頑張れ」とメッセージをもらった。また、東レで合宿した際にOGの黒後愛選手から「頑張っておいで」と言われた。1年生の時は当時3年生だった愛さんに支えられて自分のプレーができていたので、今年は3年生として頑張りたい。
■就実高校(岡山)
※福岡工大附属城東(福岡)に2-0で勝利
・西畑美希監督
ストレートで勝てたものの、単純なミスが多く、納得はできていない。守備がただ上げているだけでセッターに持って行くことを意識できていなかった。相手にクロスの攻撃ばかり決められているのに、ブロッカーがストレートばかり締めに行くので、中を締めてストレートは拾うようにリベロの選手を通じて指示を出した。
今年のチームは2年前に準優勝した時のチームに比べて、まだ半分も完成していない。常に金蘭会など高校トップのチームを見て、本当に今のままでいいのか選手たちに問いかけ、そこを目標にしていきたいと思っている。
・平田美菜選手(1年)
2試合戦って、とても緊張したが、先輩方が「ミスをしても次を考えよう」など、コートの中で声をかけてくれたし、西畑監督も「思い切りやれ」と言ってくれた。
スパイクが決まった時は手応えもあったが、クロスだけでなくブロックアウトやストレートも打てるようになるなど、研究しないと決まらないと思う。自分のミスには納得していないが、消極的にならずに1年生としてできることをやっていきたい。
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