2019-02-15 08:00 追加
NEC・荒谷栞「バックアタックで貢献できたことがよかった」 日立・上坂瑠子「サーブレシーブに苦しんだ」 V1リーグ女子2/9(川崎)記者会見コメント
SV女子
●金子隆行監督
フルセットが5試合連続で続き、選手たちも疲労がピークの状況でしたが、ホームの力を借りて3-0で勝つことができて本当によかったと思います。
日立さんも前半や3セット目はサーブを攻めてきて、押される展開だったので、もう一度ファーストボールの精度をしっかり見直して、来週の2戦につなげていきたいなと思います。
――今日の試合は荒谷選手が多彩な攻撃で活躍していましたが、その成長を監督の目から見て、どのように感じていますか?
金子:高校時代からオフェンス力があり、機動力を生かした攻撃のできる選手でしたが、今日もその点で存在感をアピールしてくれたと思います。2年目になって後輩もでき、話す内容なども成長しているのかなと感じています。
まだまだディフェンスの部分で粗削りなところがあるので、そこの精度を上げていけば、もっとチームの中心選手になっていけるのかなと思います。
――レギュラーラウンドはあと2戦となりましたが、来週に向けての意気込みを聞かせてください。
金子:来週対戦する岡山さんは年明けから7連勝と好調で、まして向こうのホームゲームですので、我々は相手の雰囲気にのまれないことがひとつのポイントかなと。ラリーが長くなる展開が多くなると思うので、そこでラリーを取り切れるように、いつも通り、ファーストボールの質を上げて、オフェンスの枚数をかけて、主導権を握っていきたいなと思います。
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