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ゲームレポート

2019-04-05 17:41 追加

JTが2連勝で4季ぶり決勝へ 小野寺太志「去年の悔しい思いを晴らせた」

ファイナル3第2戦目のJT記者会見

SV男子

2連勝して決勝進出が決まって歓喜のJTの選手たちと、下を向く東レの選手たち(3月31日)

バレーボール男子V1リーグのファイナル3(準決勝)は3月31日、神奈川・川崎とどろきアリーナで行われた。JTサンダーズが、東レアローズを相手に3-1(25-19,25-22,20-25,28-26)で破って2連勝し、4シーズンぶりのファイナル(決勝)への進出を決めた。決勝でパナソニックパンサーズと争う。

 

JTサンダーズ 試合後会見

 

山本将平

とにかくファイナルを決められたことが、嬉しさ半分と安心感半分あります。東レさんということで、両日ともにこういう風なタイトな試合になることは予想できたんですけど、精神的にすごくしんどい場面が多かったので、この試合を勝ってファイナルへ弾みがついたのかなと思う。ファイナルも自分たちのベストを出せるように頑張りたい。

 

小野寺太志

去年はファイナル3で悔しい負け方をしてシーズンを終わったので、それから1年経ってこの舞台で悔しい思いをしっかり晴らせたというのは僕自身良かったと思う。東レ相手にすごく苦しい試合でしたけど、最後、点差が離れていたけど粘って勝ちきれたことは僕たちの自信につながりましたし、ファイナルに向けて良い弾みになったと思う。これから先、ファイナルに向けて、しっかりチーム全員で勝ちきれるような準備をして、1試合目からのぞんでいきたいと思う。

 

深津旭弘

色々思うことはあるんですけど、こういう苦しい試合展開にしたのは、自分の力不足だとすごく感じました。決勝については思いっきりやるだけなんですけど、やっぱり決勝の舞台に立てるだけの資格というか、ふさわしいチームに皆さんが思ってもらえるようなプレーをすることが絶対大事だと思う。僕らが4位から、リーグ戦は下位のところからこういう結果になっているので、1位のチームとやるにあたって、しっかりとした面白いゲームをやっていかないといけないとな、というのも思いました。

 

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