2021-11-18 12:21 追加
日立Astemoリヴァーレ・渡邊彩「最後はトスを持っていくと言われていました」、トヨタ車体クインシーズ・山上有紀「高いエリアから打たせたい。ロビンソン・ ケルシーは託せる存在」 V1女子会見
SV女子
■トヨタ車体クインシーズ
●藪田美穂子主将(アウトサイドヒッター/オポジット)
毎試合「勝ちたい」という気持ちで向かっています。(結果として)勝ち星があげられていません。今週の試合は「全員で絶対に勝とう」と挑みました。(試合の中で)一気に行ける時は行けるのですが、苦しくなった時になかなか立て直せていません。毎週新しい課題が出ますし、引き続き抱えている課題もあります。そこを改善しながら、もっと良いチームを作っていけるように…チーム一丸となって頑張っていきます。
●山上有紀選手(セッター)
今9連敗中で、誰もが「もがいている」状況ではあります。ただ開幕戦と比べたら、相手に迫れるところまで来ています。あとちょっとの差というのは、自分たちのメンタルだったり、技術だったり。それぞれ不足しているところがあるとは思うのですけど、もう少し乗り越えることができていれば、今日は絶対に勝てる試合でした。しっかり修正してセットを取り切って勝ち星をあげられるようにしていきたいと思います。
ーー試合には強い気持ちを抱いて入ったと思います。そこを振り返っては?
藪田:長く勝てていないということで、チームとしてメンタルが下がってしまうところもあるのですが、どんな試合にも食らいついていく姿を前面に出して…特に今日はどうしても1セット目を取りたい、今日は絶対勝って帰るんだという思いで第1セットに入りました。
ーー相手を圧倒した第3セットは、どのような状況だったのでしょうか?
藪田:自分たちの強みである「サーブで攻めること」ができている時は、良い展開も多いです。第3セットはその部分で結果に結びついたのではないかなと思います。
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