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会見・コメント

2021-11-18 18:31 追加

全日本インカレ2021大会前記者発表 日体大・市川健太主将「個々のポテンシャル、パフォーマンスを出すことに集中し、優勝を目指す」

全日本インカレ記者発表

大学バレー 女子 / 大学バレー 男子

 大学バレーボール最高峰の大会「第74回秩父宮賜杯全日本大学男子選手権大会 第68回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2021」(全日本インカレ)の開幕を前に、17日、オンラインで注目大学の主将ら11選手が記者発表を行った。

 初めに日本バレーボール協会男子強化委員長の南部正司氏と同女子強化委員長の中村貴司氏から挨拶があり、続いて選手たちが抱負を語った。

 10月31日に閉幕した関東秋季リーグ男子1部で優勝した日本体育大学の市川健太主将は、「秋季リーグで9年ぶりに優勝したのでいい流れに乗って、全日本インカレでも優勝を目指して頑張りたい。そのために個々のポテンシャル、パフォーマンスをしっかり出すことに集中し、チームのまとまりを意識して戦いたい」と語った。一方、昨年の全日本インカレ男子優勝校の早稲田大学・岩本大吾選手は、「現在、インカレ5連覇に向けてトレーニングを積んでいる。秋季リーグは準優勝という結果だったが、基礎から取り組み直し、今年のチームの集大成として頑張りたい」と意気込んだ。

 一方、女子の全日本インカレ昨年優勝校・鹿屋体育大学の東美奈主将は、「今年度のチームは”進化”と”一体”をテーマに1年間練習に励んできたので、その成果をしっかり全日本インカレの舞台で出し切れるように、感謝の気持ちを忘れずに戦っていきたい」と抱負を述べた。今年の関東大学秋季リーグで全勝優勝を果たした筑波大学の高間来瞳主将は「チームの人数が少なく、一人ひとりの責任が大きいので、一人ひとりがチームに貢献するという意識を持ち、全日本インカレの優勝を目指したい」と語った。

 同大会は11月29日から12月5日まで無観客(会場非公開)で行われる。


写真提供:全日本大学バレーボール連盟

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