2019-10-24 12:00 追加
JT・小幡真子「ブラジル男子バレーのように」芥川愛加「どのセッターにも合わせられるミドル」埼玉上尾・山岸あかね「自分の軸をブレずに」
V1リーグ女子 スターカンファレンス 埼玉上尾対JT 記者会見コメント
SV女子
10月19日に埼玉県立武道館(埼玉県)で行われたV1リーグ女子スターカンファレンス、埼玉上尾対JT戦の記者会見コメントをお届けする。
埼玉上尾 2(25-23、19-25、23-25、25-21、6-15)3 JT

■JTマーヴェラス

●小幡真子主将

相手は去年も同じメンバーでやっています。自分たちのコートの中の性格とかもわかっている状態。私たちはアニー(ドルーズ・アンドレア選手)の合流も昨日くらいから。(自分たちのポテンシャルが)わからないまま試合に臨みました。勝てたのは良かったんですけど、フルまで行かなくてもいい試合だったのかなと思います。全員が個々の力をつけて戦っていかないと。一人ひとりが自分の課題に向き合って明日もしっかり勝っていきたいと思っています。
●籾井あき選手

フルで勝てたのは良かったです。20点以降のところでプレーの精度が落ちてしまったので、そういうところを修正していきたいです。試合を重ねながら自分たちのレベルもあげていけるようにやっていこうと思います。
●芥川愛加選手

試合の中で、自分たちがチャレンジしてやりたいことができた場面もあれば、もったいないミスを連発してしまった場面もありました。明日に向けて修正していきたいです。小幡主将も言ったんですけど、アニーが入ってきて間もない中での試合です。まだ連携もおぼつかないので、コミュニケーションをしっかりとって明日の試合に臨みたいと思います。
――小幡主将に。今シーズンは短期決戦。その中でJTはどういう戦いをしたいでしょうか?
小幡:去年は攻撃がブランキツァ(ミハイロビッチ)選手一本になっていた。周りにもそう思われていたのかなと。男子のブラジルバレーのように…4人ないし3人は絶対スパイクに入れるバレー。外国人選手に頼るんじゃなくて、いろんなところからの攻撃で点数を取っていくバレーを目指しています。そのためにはリベロとか1本目を取る人の精度がすごく大事になってくると思います。私たちのチームはそんなに身長が高いわけじゃないんですけど、ハードワークではどこのチームにも負けないようにやっていきたいと思っています。
――開幕して3戦。ここまではサポートに回る時間が多くなっていますが、代わりに出ているリベロの選手にどういったアドバイスをしていますか?
小幡:彼女たちは私以上にチームを鼓舞して良い影響を与えてくれています。むしろ見習わなきゃいけないところがありますね。こうだよ、ああだよと逐一のアドバイスはしていません。要所要所で聞いてくれるのでそういうことに答えています。みんなたくさんの経験をして、いいものを持っています。私もみんなから教えてもらうケースが多いですね。
――代表から戻ってきてチームの状態はどう見えますか?
小幡:成長しているなというか、成長しか感じなかったです。特にサーブとかバックアタックが上達していますね。去年は固定されたメンバーが出ていたと思うんですけど、今シーズンはいつ誰が出てもいいように心がけているというか。自分が呼ばれるかもしれない、ゲームがこういう展開になっているから私が準備しなければならないと。監督が札をあげなくても自分の出番を想定した準備はできていると思います。全員が練習からゲームを意識しているのは去年から変わったところです。

――籾井選手に。開幕戦からスタメンセッターで出場しています。スタメンで行く、と言われたのはいつ頃ですか?
籾井:開幕の前日に言われました。チーム自体、まだメンバー固まっているわけじゃなかったので、いつ出てもいいようにはやってきました。
――監督からはどんなアドバイスを?
籾井:初めてだし思い切っていきなさい、と言われました。
――自分のセッターとしての強みはどこにあると思いますか?
籾井:他のセッターに比べて身長があるので、高いところでとったりとかブロックだったりとか。そういうところが強みです。
――3戦やって手ごたえは?
少しずつですけど。手ごたえは…あります(笑)
――芥川選手に。代表でチームを離れていた期間があって、なおかつ籾井選手は新人セッター。ミドルのプレーヤーはなかなかコンビを合わせるのが難しいのでは?
芥川:先週試合に出た時は噛み合わない部分も多かったです。この一週間しっかり準備してコミュニケーションを取ってきましたが、それでもお互いにつかめている部分とまだつかめていない部分があります。そういうところを試合までの時間とか、試合をやりながら合わせていくしかないかなと。正直もっと時間が欲しかったなというのはあるんですけど、どのセッターが出てもしっかりコンビを合わせられるようなミドルになりたいと思っています。チームでも代表でも、です。JTでは籾井がコンビを選択しやすいミドルになれるようにやっていきたいと思います。
――芥川さんから見て籾井選手はどんなタイプのセッターでしょうか?
芥川:新人なので思い切ったプレーをやってくれます。こっちも思わずトスに引っかかってしまったり(笑)型にはまっていないところが彼女のいいところだと思います。私が相手ブロッカーだとしても振られてしまうかな。強気な面もブレない。年上にも全然怖がることもなく「もう一回行きます、愛加さん!」みたいな感じです。自分の方からコミュニケーションをとってくれるのでこっちもやりやすいですね。試合を重ねるにつれて私と籾井のコンビはもっと合ってくると思います。現時点では毎試合、今のベストをやるしかないと思っています。籾井はいいところをたくさん持っているのでこれからもそれを活かしてやってもらいたいなと思っています。

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