2019-11-20 12:00 追加
デンソー・井上琴絵「ディフェンスの要でないと」森谷史佳「変えるのは今しかない」日立・多治見麻子監督「上坂はよく頑張っている」
V1リーグ女子 プレミアカンファレンス 日立C対デンソー 記者会見コメント
SV女子
11月17日に日立市池の川さくらアリーナ(茨城県)で行われたV1リーグ女子プレミアカンファレンス第2試合の記者会見コメントをお届けする。
第2試合 日立 0(23-25、20-25、20-28)3 デンソー
■デンソーエアリービーズ
●井上琴絵選手
今日は1セット目がすごく競った展開でしたが、しっかり取ることができました。いい流れを掴んだまま2、3セット目に入って自分たちが練習してきていることを展開できたのかなと思います。
●森谷史佳選手
私は(今季)リーグに入って初めてスタートからの出場でした。最初は緊張の方が大きかったんですけど、全員の力をチームの力として良い流れでバレーボールを展開できたと思います。これが勝因だったと思います。
――森谷選手に。サーブから連続ブレイクもありましたね。試合での手応えは?
森谷:まだまだ決めきれていないところがあります。ブロックの面でもディフェンスのみんなに助けてもらっている部分があって。サーブは自分の持ち味。ブロック、スパイクがダメでもそこだけはと思っていて。今日も集中してサーブは打てたかなと。でも、まだミスが多いので修正していきたいと思います。
――チームに対して自分が貢献できるポイントは?
森谷:サーブです。それからミドルブロッカーとして1枚のブロックに対して決め切る力ですね。速さで勝負したいと思っています。そのことを念頭にこの夏は取り組んできているので、しっかり発揮していきたいなと思います。
――チャンピオンチームからの移籍。相当な覚悟で決断されたのではないかと思います。前所属でも代表選手が不在時のチームをよくまとめてくれていたとの声を聞きました。
森谷:今回の移籍は本当に勇気がいった決断でした。自分のバレーボール人生だし、やりきって終わりたいという気持ちがあったので…。久光製薬さんは全日本メンバーとか外国人選手がそろっていてなかなか出番もなかったですし、(プレーヤーとして)悔しい思いがあった5年間だったので、それを変えるのは今しかないと思ってこの決断に至りました。(デンソーが)移籍を受け入れてくれて…本当にみんなすごく良くしてくれています。自分の特徴である明るさを表現してチームに貢献できるようにしていきたいなって思います。
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