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会見・コメント

2019-12-18 08:00 追加

V2男子つくば-東京ヴェルディ会見コメント つくば・曹海倫「MBに転向した今季は新しい展開」東京V・渡辺周馬「小さいなりのカラーを出して勝てるように」

V男子

桝谷周呈選手

開幕から5連敗でしたが、そこから巻き返して4連勝、というところで、やってきていることは、開幕から、負けはしていたけれど悪い内容でもなかったですし、スタッフからも、下を向かずにやり続けようと言われていたので、そこは選手が理解して、練習でもやり続けられていることが、今の連勝の要因だと思いますし、やってきていることが形になってきているのもそうだし、自分たちがそれをやれば、セットを取れるだとか、勝ちに繋がるだとか、いい流れを持ってこられる、というところが出てきているので、いろいろな選手が自分の役割を理解して、今日の試合の中で出てきたと思います。ポジションだけではなく、役割もそれぞれいろいろあると思うので、現状に満足しないで、どんどんいいチームになって、上位に食い込んでいきたいと思います。

--リベロとして、またチームでは中堅どころとして、意識して取り組んでいることをお聞かせください。

桝谷:自分ははっきりものごとを言いやすい、言える性格でもあるし、それが役割であるとも思っているので、上であろうが下であろうが、良いことは良い、悪いことは悪いというのは常に言うようにはしています。試合では今ディグのほうで出ていて、スタッフから要求されていることに対して応えることによって、チームが上手く回ってくる、というところを実感しています。リベロとして、レシーブも勿論ですが、それ以外のところにも常に目を配って、練習とか練習外のところでも、チームのバランスを保てるように、日々心がけています。

曹海倫選手

開幕から5連敗の中で、チーム全員が自分たちの悪いところと良いところをいっぱい考えました。練習の時、しっかりチーム全体で意識を共有しています。
自分にとって、今シーズンは新しい展開です。ポジションが(ミドルブロッカーに)変わって、これは良いチャンスだと思います。チーム全体が今いい調子だと思います。これからも頑張ります。

--今季からミドルブロッカーに転向しましたが、今までのポジション(オポジット)と大きく変わったのはどのようなところでしょうか。

曹:ブロック面では、オポジットでの移動の距離は大きくなかったのですが、今シーズンからミドルに変わって、ブロックがとても難しいと感じています。ブロックの経験が少ないので、練習中や試合中に、いろいろ指導を受けています。また、ミドルとしてのスパイクはオポジットのスパイクとは全然違います。タイミングが難しいです。でも、自信はあります。アタックのランキング1位を目指しています。(12/15終了時点で3位)

--これまで、ミドルブロッカーとして試合に出場された経験はありますか。

曹:全くやっていないです。まだ半年くらいです。大学生からは、セッターとレフト(OH)とオポジットの経験はありますが、ミドルは初めてです。

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