全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>V2男子 ヴォレアス北海道が14勝目で首位守る ホームゲームでチーム史上最多1301名動員

会見・コメント

2020-01-29 20:42 追加

V2男子 ヴォレアス北海道が14勝目で首位守る ホームゲームでチーム史上最多1301名動員

V男子

ヴォレアス北海道・試合後記者会見コメント

※この会見には、SS・S指定席購入者も招待されている。

この日の試合の流れを決定的にした家近(左)、張(右)両選手。

 

エド・クライン監督

まず、結果として3-0で勝てたということには非常に満足していますが、試合の中でのパフォーマンスには満足しておりません。
今日の試合で良かったのは、ブロックが機能したところだと思います。
ヴェルディの20番のオポ(蔵田選手)、26番のミドル(渡辺選手)、14番のミドル(山下選手)もしっかりと止めることが出来ました。この3人の選手は、昨日の大同特殊鋼戦で効果率が良かったです。大同はあまり対応しきれてなかったんですが、私たちは戦術的な準備をしっかりすることが出来ました。
ブロックが機能したので、私たちはトランジションの機会を非常に多くつくることが出来ました。しかし、トランジションからの攻撃について、第1、第2セットはあまり良くなかったです。第2セットは、トランジションからの攻撃の時、効果率-13%という時がありました。しかしメンバー交代などをして、あとから入った選手がしっかりやってくれて、第2セットの後半から第3セットにかけて、修正して立て直すことができました。
機能しなかったところなどもあったんですが、土日で2連勝出来た、というところで、チームとしても向かっている方向が合っているのかな、と思い、非常に満足しております。

古田史郎主将

たくさんの声援ありがとうございました。
まず初めに、今日、試合開始時刻が押してしまったことをお詫びします。すみませんでした。皆様楽しみにしてくださっていたと思うんですけども、間延びした感じになってしまって、会場でも代表してお詫びしたかったんですが出来なくて、今この場にいる方にしか言えなかったことが申し訳なかったです。今日僕がこの試合を振り返る前に皆さんにお伝えしたいことでした。
ゲームに関しては、2日間3-0でストレート勝利できたというのは、良かったなと思っています。この2日間の内容は、これまでのゲームの中では、明らかに悪い方だったと思います。その要因が何であったかを改めてしっかり見つめ直して、このホームゲームをきっかけにチーム力をさらに向上させていき、その結果、優勝し、入れ替え戦でしっかりV1に昇格する。それが見えて来ての、ラストスパートの1ヶ月半になると思いますので、引き続き皆さんに期待していただけるよう、精一杯バレーして行きますので、今後とも応援よろしくお願いします。

--今日は出場機会はありませんでしたが、今シーズン最多のお客さんの前でストレート勝利した手応え、また次北海道に帰ってくる機会、帯広でのホームゲームに向けての意気込みをお聞かせください。

古田:過去最多入場者数ということで、たくさんのお客さんがいらっしゃってくださって、僕たちもすごくテンションが上がりました。僕たちは今、V1に昇格するんだ、というモチベーションを常に高く持っています。ただ、いいバレーボールが出来なかったりとか、フラストレーションや、怪我人もそうですが、メンタル的な部分からストレスがかかってテンションが落ちてしまうようなことはもちろんあります。そういった中でも、テンションを上げてくれたのが、今日、会場にいらしてくださった皆さんだと思っています。
帯広のホームゲームが僕たちの最終戦になりますし、そこでおそらく優勝争いの大一番になると思っております(2/29富士通カワサキレッドスピリッツ、3/1埼玉アザレアと対戦)。僕たちが今まで以上にしっかりとした準備をし続けて、勝ち続けて、そこで一番いいバレーボールができればいいなと思います。それをお約束しますので、帯広、遠いかもしれないですが、シャトルバスかツアーがあると思いますので、是非応援に駆けつけていただければと思います。よろしくお願いします。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック