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会見・コメント

2020-01-29 20:42 追加

V2男子 ヴォレアス北海道が14勝目で首位守る ホームゲームでチーム史上最多1301名動員

V2/V3 男子

第2セット途中から途中出場、試合の流れを呼び込んだセッター山口選手

 

--山口選手に伺います。第2セットの途中から出場機会がありましたが、今日の試合はどのような気持ちで臨みましたか。

山口功太郎選手:気持ち……気持ち、ね(会場から笑いが湧く)。気持ちは、僕、常に作って待っているんで。どんな状況でも必ず1本で切る、ということを心がけて常にやっているんで、そこが出来た時点で僕の勝ちだな、と思いました(会場から拍手)。
多分、エドから褒められるんじゃないかな、と(場内笑)。

いきなりの言及に苦笑いの加藤選手(右)

 

--第3セット、加藤選手へのトスを集めているように見えたんですが、意識されたんでしょうか。

山口:駆け引きの中で、(加藤)伊織を使う場面と使わない場面というのを、僕の中では明確にしたつもりで、1本目はまず絶対使わない、と。伊織はすごい力んで入って来てるんだろうな、じゃあ、使わない(場内爆笑)。その後、他の人間が切ったあとに、ちょっとリラックスして、コートの中で馴染んでから、2本目、すごい弱いスパイク(笑)、その後に、ちゃんと決める、という、僕の予想通り動いてくれたんで、完璧です(拍手)。

--加藤選手に伺います。今シーズン初の公式戦出場、いかがでしたか。

加藤伊織選手:1年ぶりだったので(笑)、普段あまり緊張しないんですけど、すごく緊張しまして、コート入ってから実感したんですけど、トスが上がってくるかどうかは別として、上がってきてミスったらどうしよう、という、ほんと、ネガティブ思考満載で入って、1本目、絶対決まったと思ったんですけど、全然手が上がらなくて、まぁいつも通りだなあ、と思いながらいたんですけど、それでもまだ(山口)功太郎さんが辛抱強く上げてくれたので、そこで1本点数を取ったのは良かったなと思うんですけど。
今シーズンに関しては、全然試合に出る機会がなかったですし、ベンチ入りの機会もなかったような感じで、いろいろ考える場面はあったので、そういった中で、今回ホームゲーム、おそらくハンが怪我してなかったら(ベンチの)外にいたんだと思いますし、それも一つめぐり合わせかな、と。その中で僕が入って……(ここで古田主将から「ネガティブ~」と声がかかる)。もし負けたら、どうしようかなとか、ほんとにこの2日間、めっちゃネガティブでしたね(場内笑)。「出たいけど出たくないし出たい」というような、よくわからない心境でした。

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