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ゲームレポート

2020-01-31 22:45 追加

V2リーグ男子旭川大会 第1試合は土曜(大同特殊鋼-ヴェルディ)日曜(大同特殊鋼-三重)ともフルセットの熱戦

V2旭川大会 土日第1試合まとめ

V男子

1月25日(土)26日(日)におこなわれたV.LEAGUE DIVISION2のヴォレアス北海道のホームゲームである第2試合、土日とも1000名を越える観客数となり盛り上がった旭川大会。

両日とも、ヴォレアス登場前の第1試合から、多くの観客の見守る中、非常に熱のこもったプレイが繰り広げられた。試合はいずれもフルセットとなった。会場からは、各チームに対し、ホームのヴォレアスへ送られる声援に匹敵するくらい、大きなうねりがおこった。
本記事では、土日それぞれの第1試合をまとめて振り返る。

初めての旭川での試合に臨んだ大同特殊鋼

1月25日(土)第1試合

大同特殊鋼レッドスター 3-2 東京ヴェルディ

25-23 20-25 25-18 22-25 15-12

大同)1伊澤 6後藤 20木村 10二五田 4田中 9長谷川 L12備
ヴェルディ)14山下 20蔵田 24増田 26渡辺 17田中 1與崎 L4宮田

第1セットから拮抗した展開になった。ヴェルディが優勢で進んだが、最後大同特殊鋼がブロックを決めてセットを取った。
その後も接戦が続く。第2セットは終盤ヴェルディ山下の連続ブロックなどで取り返し、第3セットは競り合いの中から大同特殊鋼が抜け出した。第4セットは大同特殊鋼リードで推移したが、終盤のメンバーチェンジから流れが変わり、ヴェルディが追いついてファイナルセットに突入した。
迎えたファイナルセットでは、双方がヴェルディ蔵田、大同特殊鋼が二五田にボールを集める展開になる。終盤は、途中から出場していた大同特殊鋼・宮原が決め、僅差で大同特殊鋼が接戦をものにした。

熱く総力戦で戦ったヴェルディ、一歩及ばず

 

大同特殊鋼レッドスター 東岡昇監督

ヴォレアスのホームゲームは今回初めてで、会場の雰囲気に完全に飲まれて、100%こちらが舞い上がっていました。気持ちとプレイの差が大きく開いた感じです。ヴェルディは強かったので、すぐには対応しきれませんでした。

東京ヴェルディ 瀧澤利一監督

全員で戦おう、として臨み、早い段階で交代起用をしつつ接戦を繰り広げることができました。ただ、ファイナルセットは自分たちのミスにより、3-0のリードを活かせずに悔しい思いをしました。

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