2020-02-28 21:35 追加
V2リーグ男子、2019-20シーズン終了 富士通が3連覇 ヴォレアス2ポイント及ばず
V2リーグ打ち切り 最終成績と確定分個人賞
V男子
2019-20シーズン V.LEAGUE DIVISION2男子は28日、V.LEAGUE緊急理事会で、2月23日までにおこなわれた試合を以て大会の打ち切りが決定したことにより、最終順位が確定した。
富士通カワサキレッドスピリッツが、2017-18シーズン(このシーズンはV・チャレンジリーグ1)から3年連続で優勝した。今季からV2に加入したヴォレアス北海道は勝利数で富士通に並んだが、フルセットが2試合あったので富士通に2ポイント及ばず、2位でシーズンを終えた。
埼玉アザレアはチーム最高の3位となったが、勝率、セット率ともに4位のトヨタ自動車サンホークスのほうが上回っていた。打ち切り時点での消化試合数に差異があることが、順位にも影響している。
最終順位と現時点で決定している個人賞は下記の通り。最高殊勲選手賞、敢闘賞、最優秀新人賞については、後日開催される表彰委員会で協議され、3月中旬に発表される。

優勝した富士通
最終順位
※打ち切り時点。本来消化予定の試合数は22
1.富士通カワサキレッドスピリッツ 19勝1敗 57ポイント
2.ヴォレアス北海道 19勝1敗 55ポイント
3.埼玉アザレア 13勝8敗 38ポイント
4.トヨタ自動車サンホークス 12勝6敗 38ポイント
5.大同特殊鋼レッドスター 12勝8敗 35ポイント
6.ヴィアティン三重 12勝8敗 31ポイント
7.つくばユナイテッドSunGAIA 10勝11敗 34ポイント
8.警視庁フォートファイターズ 10勝11敗 31ポイント
9.きんでんトリニティーブリッツ 6勝14敗 19ポイント
10.東京ヴェルディ 3勝17敗 9ポイント
11.兵庫デルフィーノ 2勝17敗 7ポイント
12.長野GaRons 2勝18敗 6ポイント
個人賞(決定分)
得点王 小林空(きんでんトリニティーブリッツ)426点 初
スパイク賞 岡村義郎(富士通カワサキレッドスピリッツ)60.7% 2年ぶり3回目
ブロック賞 鰐川怜児(長野GaRons)0.85本 初
サーブ賞 田中尚(大同特殊鋼レッドスター)10.1% 初
サーブレシーブ賞 小林慎平(富士通カワサキレッドスピリッツ)72.3% 初
同じカテゴリの最近の記事
- 石川祐希所属ペルージャはレギュラーシーズン2位でプレーオフへ「充実したシーズンだった」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2025.03.05
- PFU 池谷優佳が今季限りでの現役引退を発表 SV女子 [SV女子] / 2025.03.04
- 運動推進企業「リィ」とアスリートパートナー契約を締結した「サントリーサンバーズ大阪」の小野寺太志選手が「運動を通じて健康やスポーツの楽しさや素晴らしさを広めていきたい」。SV復帰は「今月中にも」 [SV男子] / 2025.03.03
- 1日にプレーオフ進出を決めたVT三重が25勝目。東西の2位・埼玉、F鹿児島も勝ち星を重ねる V男子 [V男子] / 2025.03.03
- ヴィアティン三重、セットを奪取するも勝利には届かず。仙台・栁下夏苗が要所で相手の流れを断ち切る V女子 [V女子] / 2025.03.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.