2020-04-22 17:30 追加
JT広島 吉岡光大、筧本翔昂が引退、ティネ・サトレル監督、菅直哉コーチ退部
退団選手・スタッフのお知らせ
V1リーグ 男子
バレーボールのV.LEAGUE DIVISION1男子JTサンダーズ広島が21日、吉岡光大、筧本翔昂の5月31日付けの引退と、ティネ・サトレル監督、菅直哉コーチの退部を発表した。
吉岡光大選手は、2014年4月に入部以来、6シーズンにわたりアウトサイドヒッターとして活躍した。攻守にバランスの取れたオールラウンドプレイヤーとして活躍。第65回、第66回黒鷲旗全日本男女選抜大会の連覇、平成26年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会での優勝、そして2014/15V・プレミアリーグにおいて、チーム悲願の初優勝を経験。退団後は社業に専念する。
筧本選手は、2010年4月に入部以来、10シーズンにわたりミドルブロッカーとして活躍した。高いジャンプ力と長身を生かしたブロックで相手攻撃陣を抑え込み、力強いスパイクでチームの勝利に大きく貢献した。ムードメーカーとしてもチームに欠かせない存在だった。
第65回、第66回黒鷲旗全日本男女選抜大会の連覇、平成26年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会での優勝、そして2014/15V・プレミアリーグにおいて、チーム悲願の初優勝の立役者の一人となった。退団後は社業に専念する。
サトレル監督は、2017年7月にコーチとして入部し、第68回黒鷲旗全日本男女選抜大会3位をはじめ、平成30年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会優勝、2018-19 V.LEAGUE DIVISION1準優勝にチームを導いた。2019-20シーズンからは監督として指揮を執った。退部後の予定は未定。後任の監督については現在調整中。
菅コーチは、2009年8月に入部以来、7シーズンにわたりセッターとして活躍。2016-17シーズンからコーチとして就任し、プレーの技術指導や選手の育成に尽力し、第66回黒鷲旗全日本男女選抜大会優勝、平成30年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会優勝、2018-19 V.LEAGUE DIVISION1準優勝にチームを導いた。退部後は、社業に専念。
写真:火野千鶴
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