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2020-10-01 18:01 追加

姫路 「森永乳業杯ツアーオブバレーボール」を今年は「バーチャルバレーボール教室」で開催。竹下佳江氏らが動画で技術指導

姫路 森永乳業と協賛で「バーチャルバレーボール教室」を開催

V1リーグ 女子

 株式会社姫路ヴィクトリーナ(本社:兵庫県姫路市、代表取締役球団社⻑:橋本明、以下、姫路ヴィクトリーナ)と森永乳業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:宮原道夫、以下、森永乳業)は、バレーボールユニット「ヴィクトリーナドリームス」(以下、ドリームス)主催、森永乳業協賛の「森永乳業杯中学校バレーボール全国交流」(略称:森永乳業杯ツアーオブバレーボール)を4年間にわたり開催。姫路ヴィクトリーナ球団オーナー眞鍋政義氏(元女子日本代表監督)と同球団副社長の竹下佳江氏をはじめとする2012年ロンドン五輪銅メダリストなどのオリンピアンが全国の女子中学生にバレーボール指導を行ってきた。

 5年⽬を迎える今年度は新型コロナウィルス感染禍において「密」な環境を回避するため、また甚⼤な影響を受けている教育現場の現状を鑑み、従来開催してきた全国22か所を対象にオンラインを活⽤した「バーチャルバレーボール教室」を開催する。ドリームスが監修した「バレーボールノート」を指導教材として中学⽣に配布、「アクションカメラ」や「360度カメラ」などの複合的な視点映像を活⽤した動画教材も制作し、オンラインでバレーボールの技術や⼼構えなどが学べる環境を提供する。また、技術指導に加え、森永乳業が中学⽣の健全な成⻑をサポートする乳製品を使⽤したメニューの紹介などを⾏い、「⾷育・飲育」を推進する。

 学校⽣活・部活動などでさまざまな制約を受け、⽬標となる競技⼤会なども中⽌になった⼥⼦中学⽣が「バーチャルバレーボール教室」をきっかけに、「感動・笑顔そしてバレーボールを通じての交流」を実現できるよう、応援したいという。

 「バレーボールノート」は対象となる全国の女子中学生に10月中に配布予定で、ノート記載のQRコードから「バーチャルバレーボール教室」の動画視聴ができるしくみとなっている。今年度のドリームスメンバーは、前述の眞鍋氏、竹下氏のほか、大友愛、井上香織、佐野優子、狩野舞子(全員ロンドン五輪銅メダリスト)の各氏が務める。

■バレーボールノートの掲載例

■動画教材のイメージ

写真提供:姫路ヴィクトリーナ

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