2020-10-04 13:05 追加
2020-21V.LEAGUE V2・V3男子記者会見および質疑応答 ヴォレアス北海道・越川優「バレー熱を日本全国に届けたい」
V男子
--北海道の2チーム(ヴォレアス・サフィルヴァ)に対して質問です。11月28-29日には、札幌で北海道ダービーがおこなわれます。それぞれ、対戦に向けての思いをお聞かせください。
ヴォレアス・越川:サフィルヴァさんと北海道ダービーということで、我々としてはV2リーグの中で、北海道に2チームいるのはとてもプラスだと思っています。北海道のバレー熱というのをこの2チームで上げていきたいですし、試合はお互い全力でやる中で、その戦いを北海道の皆さん、全国の皆さんに見ていただいて、応援していただいて、北海道からさらなるバレー熱を日本全国にお届けできたらいいなと思っています。
サフィルヴァ・青島:北海道にプロチームが2チーム出来るということは、数年前には考えてもいなかった状況ですので、楽しみにしてくださっている方がたくさんいるのかな、と感じています。その中で、ヴォレアスさんと、レベルの高い、熱い試合をすることで、また、北海道のバレーボール熱がわーっと上がっていって、全国に波及していったらいいなと思います。試合は真剣勝負なので、勝つか負けるかではあるんですが、そういったところも楽しみにしていただけたらなと思います。
--同じく北海道の2チームへ。チームとしてどのようなバレーで勝利を目指していくのでしょうか。
越川:個人的にどうこうというのはあまりないんですが、チームとして、昨シーズン2位という結果を受け、今シーズンこそは優勝して入れ替え戦に進み、入れ替え戦で勝って昇格する、という目標があるので、それを一番に考えて戦っていきたいと考えています。
開幕戦(ヴォレアスは10月24日)というのはチームに勢いをつけるものですので、ヴィアティンさんの胸を借りて、しっかりとスタートを切れるように、やっていきたいと思っています。
青島:チームとしては、できるだけハードワークをして、全員で守って全員で攻めて、という、自分に厳しくプレイをしていくというのをスタイルとして取り組んでいますので、そういったところをチームの勝ちに繋げられていったらいいのかなと思っています。
ヴォレアスさんは、エド監督のもと、組織的なバレーを展開しているチームだと思っています。殊に、パワーサーブで攻めて、ブロックで仕留めていく、という印象がありますので、そこに立ち向かっていけるよう頑張っていきたいと思っています」
--奈良ドリーマーズ・上竣選手、近畿クラブスフィーダ・本多駿選手に質問です。今季は3回戦総当りで2ヶ月弱という、短い期間でのリーグとなりますが、昨季と比べてなにか対策をしていますか。
奈良・上:去年よりも試合数が少なく、一試合の重みが大きいので、毎試合自分たちのバレーが出来るようにしたいと思います。
近畿クラブ・本多:特に、これ、という対策はやってないんですけど、短い期間で順位が決まるのも早いと思うので、開幕からエンジン全開で、1セットも落とさんように戦おうと思っています。
長野GaRons 酒井駿選手へ
--今シーズンの意気込み、強みについて教えて下さい
酒井:今シーズンの強みは、とにかく、若い選手が集まっているので、長期戦でもしっかり戦い抜いて、しっかり勝利を掴み取っていきたいと思っています。
他のチームが、チーム強化に努められて、チーム力が上がってきている中で、自分たちは若さ、組織力を武器に、優勝を目指して頑張りたいと思います。
写真素材提供:V.LEAGUE
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