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会見・コメント

2020-11-03 07:00 追加

V2男子10/25(日)旭川大会第1試合 サフィルヴァ北海道-長野GaRons 会見コメント

V男子

サフィルヴァ北海道

左から、桝谷、山口、十良澤、奥田、神園各選手

 

上杉徹監督


V2の洗礼を浴びた。という感じです。そんなに簡単に勝てるリーグではないということを、改めて、僕も選手も思い知らされた、と思っています。
良い勉強になったと思って、これをしっかりチーム全員で受け入れたうえで、次、さらに、チーム力を上げるよう練習していきたいと思います。

神園時選手


今日の試合を通じて、今の自分たちはこのくらいの実力だ、というのを、しっかり受け止め、再来週の試合に向けて、また気持ちを整えて頑張っていこうと思います。

奥田基嗣選手


昨日は初戦で気持ちが入っていたんですが、昨日なんとか勝てたことで、若干ほっとしてしまったんじゃないかなと思います。
再来週、次の試合に向けて、さらに気合を入れなおしてやっていけたらいいなと思っています。

十良澤(じゅうろうざわ)太一選手


同じチームとの連戦で対応力の差が出たと思います。相手にとっては昨日の自分たちは初見のチームだったんですが、試合の中で修正してきていて、修正能力については、まだまだ自分たちは低いなと思いました。今年は特に、日程の中で同一カード2連戦というスケジュールが多いので、自分たちがどのように戦っていくかということを意識しながら、これから練習していきます。

山口拓馬選手


今日は完敗でしたので、今日出た課題を再来週のリーグへ向けてつぶしていくように、また1週間練習していきたいと思います。

桝谷周呈選手


開幕戦で勝利できたことから、プレイや態度にチャレンジャー精神に欠けた部分があったのではないかと思います。これからの戦いでは、いつでもチャレンジ精神を忘れずにやっていきたいと思います。

--上杉監督に伺います。「V2の洗礼」とは。具体的に教えていただけますでしょうか。

上杉監督:長野GaRonsは、昨日に比べると、コンディションもよかったと思いますし、バレーの質が良かったと思うんですが、それ以上に、攻める姿勢を持っていて、サーブも打たれましたしアタックもされたので、こちらが常に受け身の状態になってしまいました。ミドルブロッカーも昨日の試合ほどは機能しなかったですし、ミドルブロッカーの「次」の攻撃を確立できていなくて苦しい状況になりました。
柏田へのマークは想定内でしたが、そこからバリエーションを増やすというのが浸透していないところがありますし、次の展開をチームとしてつくっていくことが課題です。

--2試合同じ相手と対戦するということについては、どのような方針で対応されましたか。

上杉監督:初日と2日目で戦い方を変える、という予定でしたが、出しきれませんでした。今回初めてわかった、感じたことですが、1日目よりも2日目のほうが、チームのパフォーマンスは低かったなと思います。それはフィジカル的な面なのか、メンタル的な面なのか、しっかり検証して、次に向かいたいなと思います。

--十良澤選手に伺います。今季初めてゲームに出場してどう感じたか、お聞かせください。

十良澤:今日初めて試合に出場したんですが、V3で初めて試合に出たときと同じように、緊張はしました。プレーは数分しか出来なかったんですが、会場でたくさんの応援をいただけたなというのは、このコロナ禍の状況でも感じることが出来ました。
チームが劣勢の中で出場するということで、流れを変えることを求められるのですが、逆に考えると、悪い雰囲気の中で1つのプレイで流れを良くすることが出来るので、そんなにハードルは高くないのかなと思います。ただ、相手の調子が乗っている状態なので、流れを変えるということには苦戦しました。

--山口選手に伺います。開幕から2連続スタートからの出場でしたが、この2試合を振り返っていかがでしたでしょうか。

山口:昨シーズンあまり出場機会がなかった中で、今シーズン2試合スターティングメンバーで出場して、最初すごく緊張したんですが、途中から、楽しもうという気持ちになっていって、プレイも少し安定したので、今後も、楽しむ気持ちを忘れずにプレイすることを心がけていきたいと思います。

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