2020-12-03 20:35 追加
VC長野・戸嵜「笹川GMにカツを入れられて、まず変えられるのは雰囲気だと」アーマツ監督「どの選手をどのときにどう使うべきかわかっている」V1男子会見
VC長野会見
V1リーグ 男子
2020年11月29日に長野県松本市立体育館で行われたVC長野トライデンツ対パナソニックパンサーズ(3-2)の試合ご記者会見の様子をお届けする。試合は1セットずつを取り合い、第4セットを奪取してフルセットに持ち込んだ長野が今季初勝利をあげた。V1にあがってパナソニックパンサーズに勝利したのは初めて。
■VC長野トライデンツ
●戸嵜嵩大
ホント素直にやっと勝てたという感想。
昨日とはメンバーを一新して、椿さんだったり森崎さんだったり年上の方たちが、チームを引っ張っていってくれた。
試合の内容としては、ミスも多少あったんですけど、昨日より修正できていましたし、勢いでごまかしてるところもあった。来週のFC東京戦が勝負になると思います。
●椿芽久
単純に勝ててホッとした。ファンの人達に勝つ姿をなかなか見せられなかったので、今日見せられたのが自信になった。来週も絶対負けられない。1週間調整して勝ちに行ってきます。
●笠利真吾
まず一勝できたことが本当にうれしい。試合を振り返って、自分が(昨日と)メンバーを変えて出させてもらうということで、昨日は雰囲気が作れてない印象だったので、そこをいろんなメンバー変わった中で、めぐさんだったり森崎さんだったりでしっかり意識してやっていこうと思いました。
――戸嵜選手に。1セット目からキレキレで引っ張ってくれたが、試合の入り方。
戸嵜:昨日は雰囲気も良くなかった。笹川さんにカツを入れられて、細かいところを修正しないといけないんですけど、一番変えられるのは勢いだと思った。なので勢いを大切にした。
コートキャプテンなので引っ張っていくのが仕事なんですけど、椿さんだったり山本憲吾さんだったりが「行くぞ行くぞ」と言ってくれて、そこに助けられた。
――セッターが変わったことで、椿選手の良さを。
戸嵜:率直に見ていて、リヴァン選手は椿選手のほうが打ちやすいかな。
レフトにも高さを生かしたトスを上げてくれる。
僕たちは「誰が出ても勝てるチーム」を目指している。
誰が代わったとしても、こっちに影響はない。
笠利:(椿選手は)高さがあるんで、レセプションを多少に向こうにかえるくらいにしても上でさばいてくれるので、レセプションする側からするとすごくありがたい。テンポがそれぞれ違うので、そこで崩せていけた。あとはブロックもすごくタッチされていたので、トス以外の貢献が大きかったと思います。
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