石川祐希コメントと次戦スケジュール
1セット目は僕がオポジットに入って、2セット目からは通常のポジションに戻って、セカンド・オポジットのウェーベル選手（#8・LUAN WEBER）がオポジットに入るフォーメーションでした。

1セット目の序盤から、自分たちのミスで崩れていってしまったので、2セット目以降は、自分たちがミスを出さずにやっていけば大差で負けることもないですし、2セット目は最後パイプが合わずに打つことができなかったのでフェイントをしましたし、そういうところの1点を、もっと細かく合わせていかなければいけないなと思いました。

5セット目も、中盤までリードしていて10点を超えてから連続で失点するケースがあったので、相手の攻撃を1本で切れる力を付けていかないといけない。

個人的には、スパイクの決定率は38％でしたけど、今はチームからリバウンドをもらうように指示が出ているので、決定率が下がるのは仕方ないと思います。それでも上がってきたボールはしっかり決められるように、特に良い体勢で打てるものは100%決めるようにしていかなければいけないと思うので、少しでも数字を上げていけたらいいなと思っています。

チャレンジカップに関しては、8日、9日と連続して試合があるので、とにかく目の前の試合、目の前の1点を獲ることだけを考えていきたいと思いますし、12月は延期になった試合が入ってきたり、チャレンジカップもあって、とてもハードなスケジュールになるので、コンディションだけしっかり整えて、頭の切り替えをしっかりしながら試合に臨んでいきたいと思っています。

●次戦は、12月8日（火）19:00（日本時間：9日（水）am03:00）より、CEVチャレンジカップ・8位決定戦、対カルシット・バレー・カムニック（スロベニア）の試合に臨む。これに勝利すると、翌日9日（水）18:00（日本時間：10日（木）am02:00）からの準々決勝に進出。

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