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2020-12-12 09:44 追加

天皇杯ファイナルラウンド開幕 中大はパナソニックに敗れ、今季最初で最後の公式戦を終わる

天皇杯ファイナルラウンド初日

SV男子 / V男子 / 大学バレー 男子

バレーボール全日本選手権(天皇杯)は11日に武蔵野の森総合スポーツプラザでファイナルラウンドが開幕し、筑波大はジェイテクトに、中大はパナソニックにそれぞれストレートで敗れ、今季ラストの試合を終えた。新型コロナウイルスの影響で春リーグもなく、秋季リーグも代替大会となったが途中で中止になり、インカレも部員にクラスターが発生したため参加できなかった中大は、この天皇杯が今季最初の試合。クビアク、清水邦広らが怪我から復帰したパナソニックに敗れ、「最初で最後の試合」は幕を閉じた。

試合後土岐主将は「インカレも参加できず、練習時間もモチベーションも難しかった」と振り返り、自身の引退について聞かれ、肩を震わせて泣いた。

ウルフドッグス名古屋が富士通に2セット目でデュースを演じたものの、やはりこれもストレートで順当勝ち。堺は大分三好に、FC東京はVC長野に、JT広島は岡崎建設に勝利。2回戦に進む。

今大会はサントリーと東レが新型コロナウイルス感染者が判明のため、出場を辞退している。

撮影:縞茉未

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