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会見・コメント

2020-12-22 17:30 追加

パナソニック大竹「やっぱり西田はすげえなと思いました」ティリ監督「西田とと大竹、どちらもいいプレー。清水もあわせて日本のオリンピックは明るい」天皇杯会見

天皇杯決勝記者会見コメント

SV男子

バレーボール全日本選手権(天皇杯)決勝後の記者会見コメントをお届けする。3年ぶりの優勝にあと一歩手が届かなかったパナソニックパンサーズ。深津英臣主将とオポジット大竹壱青選手、今季から指揮を執るティリ・ロラン監督。勝負は3-1でジェイテクトがパナソニックを下して優勝した。昨シーズンのリーグファイナルと同じカードで、同じ勝敗となった。(2020年12月20日)

■パナソニックパンサーズ

●深津英臣
御存知の通り昨年のVリーグのファイナルと同じ組み合わせで、そこで負けてしまって次こそは絶対勝つとこの大会に挑んで、ファイナルの相手がまたジェイテクトということで僕自身すごい強い気持ちで挑みましたが、こういう結果になって正直情けない。

ゲームの内容としては、相手はすごくいいプレーをしていましたし、こちらがリズムを作りかけたときでも相手がガンガン来て、そのまま勢いに乗り切れなかった。セッターとして、相手はフローターが多くて、パサーのリズムを作るのは難しいなと思っていた中で、サイドアウトをしていこうとしていたのですが、1セット目と3セット目、パスが返ってきたときに自分がうまくトスの配分をできなかったのが敗因だし、申し訳ない。

まだ心の整理がついてません。今は本当に悔しい気持ちが強い。

●大竹壱青
僕としてもそうですし、チームとしても勝ちにいけなかった。新体制になってからの最初のタイトルをとれなくて、非常に悔しい。
僕自身も西田との打ち合いを勝とうと気合を入れて臨みましたが、大事なところで打ちきれなかった、決めきれなかった。
やっぱり西田はすげえなと思いましたし、チームを勝たせることができるのは僕にはまだまだ足りない。
オポジットなので、ここっていうときに決めきれてチームを勝たせなければならない。
次は絶対チームを勝たせられるようにしたい。

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