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会見・コメント

2021-01-27 12:03 追加

堺松本慶彦「自分の同級生はもう監督をやってたりしますが、立場は違えど負けたくはないですね」大分・ストックトン「Vリーグは世界トップ6の一つ」

堺・大分三好会見

V1リーグ 男子

バレーボールV.LEAGUE DIVION1MEN 1/23にこのはなアリーナで行われたV1リーグ男子、堺対大分三好の試合後コメントをお届けする。

堺 3(25-17、20-25、25-21、25-21)1 大分三好

■堺ブレイザーズ

●松本慶彦選手

3-1で勝ててよかったです。相手のサーブに苦しめられたんですが、勝負どころでサーブレシーブの人たちが踏ん張ってくれて抑えられたのが勝利の要因かなと。
もう少しディフェンスの部分でブロックが…前回三好さんと戦った時にブロックが出てたんですが対策として長いコースを決められてしまったのでしっかり修正して明日やっていきたいです。

●髙野直哉選手
1セット目は僕たちがサーブを攻めて三好さんにバレーをさせなかったのですぐとれた。2セット目以降立場が逆転して三好さんがサーブをどんどん攻めてくるようになって、手こずったんですけど僕を含め幸也と智でなんとかエースをなくすようにして、上にあげたボールもハイボールでスパイカー陣が決めることができたので今回勝利につながったと思います。

●鵜野幸也選手

2セット目とられたときに次のセットの入りが悪くなってしまったところもあったんですが、全員で勝ちにいく気持ちでもう一回作り直すことができたので3セット目しっかりとって、4セット目勢いのままいけたと思います。
苦しい状況でも勝ちきれたというのがひとつの収穫になったと思います。

--松本選手へ。先日40歳を迎えられたが、今年の抱負を。

松本:35歳を越えたくらいから、怪我をしないというのを意識してやってるんですけどしっかりトレーニングしながらパフォーマンスの維持をできるだけするようにして。若い選手としっかりコミュニケーションをとるように、足を引っ張らないように頑張りたいと思います。

自分のパフォーマンスをできればあげたいと思っているが、あげるのがすごい難しくてどうしてもトレーニングに重きをおいてやってるつもりなんですけど、現状維持かなっていう…
気持ちの部分で、若いときはやればやるほど身になっていくというか自信に繋がっていくのもあって、楽しみながらできるんですけど、40…ってなかなかないと思うんですけどモチベーション作りが難しいです。
ただ、自分の同級生はもう監督をやってたりするんで自分は現役でやってますけど負けたくないって気持ちがあります。(自分の)立場は選手ですけど、ライバルですね。

--鵜野選手へ。ご自身の強みは。

鵜野:自分自身では千々木さん樋口さんがいらっしゃるなかで、バックアタックを武器にして、それが武器なんですけどコンビがちゃんと機能していないところがあるので、セッターとコミュニケーションをとって強みをアピールしていきたいと思います。

--天皇杯終了後、チームとしての底上げは。

髙野:年内の課題としてはトランジションが取れない、大事なところの一点が取れなくて紙一重で負けてしまう試合が多かった。
ハイボールの出し方だったり、セッターとのコミュニケーションをもっともっと密に話し合って合わせるように。ブロックとのディフェンスの関係は昨年のシーズンは少しずつできてきて良い部分があったんで、カウンターアタックとかアタックの部分で決めきるように、スパイクの練習を意識してやっていきました。

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