2021-03-05 21:40 追加
大竹壱青「流れを引き寄せることができてよかったが、3セット目もとり切るべきだった」白澤健児「出てないときにどんな指示が出ているか聞いておき、それに自分の考えをあわせて入った」パナソニック会見
SV男子
●ティリ監督
本当にどこから始めればいいかわからないです。でも非常にタフでタフな試合で、長野はずっといいプレーをしていました。私達は1セット目、いいプレーをしたんですけど、1セット目のあと集中力とリズムが崩れちゃって、2-1となったんですけど、結構選手を交代して交代した選手が活躍したおかげで勝てた。
代わった選手たちはいいスピリットをしていましたし、試合にエネルギーを注入してくれた。
全体的には長野がいいプレーをしてまして、オポもディフェンスも今日は良かったです。
長野さんは怯えずに全員プレーしていた印象です。
――長野さんとは、前回も土曜日は快勝、日曜はフルセットで負けて、今回も土曜日は快勝、日曜日は勝ちはしましたがフルセットに持ち込まれた。それはなぜなのか? 連戦の疲れがあるのか、長野に対策されるのか。
ティリ:戦術面でも本当に長野がいいプレーをしていた。ああいう失うものがなにもないチームだと、全力でやってくるので、そういうチームのほうが気持ちの部分では簡単。
逆にパンサーズの選手たちは気持ちの部分をコントロールするのが難しくて、それが5人6人出ちゃうと、勝つのは難しい。
悪いときにエラーが発生しました。アタックエラーとかパスミスとか。今日こういう感じになっちゃったんですけど、きっと次の試合とか、再来週の試合もそういうことになる可能性は全然ある。
こういうのも試合の一つだと思います。
長野さんは本当に非常にいいチームで、特にディフェンスがすごくよくて、非常に長野さんに対してリスペクトがあります。
――長野チームは清水選手とクビアク選手のコースを映像で非常に分析していたそうですが。
ティリ:私は全然ビデオとか見てないです(冗談です)。
でも、全チーム清水さんとかリヴァンさんの傾向は絶対みなさんわかっている。
長野さんは今日ディフェンスが非常によくて、武器を全部持って戦いをしていた。
サーブもミスが少なく、オプションブロックとかもしてきました。
セットの途中で私達も戦略を変えた。たとえばセッターを変えたり、サーブの狙いを変えたり、ローテーションも変えました。
本当にタフな試合だったですけど、今日勝ててよかったです。
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