2021-04-07 15:16 追加
決定率73.7% KUROBE・細沼綾「私に上げておけば安心だという選手に」、丸山紗季主将、リー シモーン、丸山貴也監督 V・チャレンジマッチ女子 会見コメント
V・チャレンジマッチ女子 KUROBEアクアフェアリーズ 会見コメント
SV女子
2021年4月4日に長岡市市民体育館(新潟県)で行われたV・チャレンジマッチ女子(2日目)、KUROBEアクアフェアリーズの記者会見コメントをお届けする。
KUROBE 3(20-25、25-13、25-23、25-20)1 群馬銀行
●丸山紗季主将
昨日ストレートで勝って、今日もとにかく勝てた。そのことにほっとしています。昨日の課題でもあげたのですが、シモーンに頼りすぎてしまったので、彼女へのマークが厳しかったです。
相手が対策してくる中で、今日はミドルの選手が使えていたと思います。出だしの部分でミスが多かったという課題もありますが、昨日の修正はちゃんとできた上で勝てたのは良かったと思います。
●細沼綾選手
2日目ということもあって、群馬銀行さんに対策をされていました。第1セットは自分たちの流れがつかめずに取られてしまったので、今後の課題として直していきたいと思っています。
第2セットからは自分たちのやりたい攻撃が粘り強くできた。自信に繋がりますし、勝てて良かったと思っています。
●リー・シモーン選手
この試合を戦うことを楽しみにして向かいました。昨日ストレートで勝ったことが精神的な支えになっていました。そこで助けられた部分もあると思うのですが、序盤は甘えがあったのか、少し点を取られてしまいました。
昨日よりもっと強く戦わなくてはいけないんだということに気がついて調整できたので、最終的に得点が取れて良かったと思います。
――リー選手に。群馬銀行戦に対して、どんなことを注力してきましたか?
リー:一番はブロックの面の強化です。練習の中でかなりブロック、ブロックタッチの練習をしてきて、今回の試合の中で助けになったと思います。特にミドルの選手たちがボールをきれいにタッチして、そこでボールのスピードを弱めてくれたおかげで、自分も良いスパイクができるようになりました。
第1セットは考えすぎたところもありましたが、監督からシンプルにやっていこうと助言をもらって、第2セットからは少し頭を切り替えてやっていきました。
セッターの小西(愛衣)選手もいろんなところにボールを配給して、そこからミドルが攻撃するパターンができたことが最終的な勝因に繋がったのかなと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- SVリーグ、26-27シーズンより「下部リーグ」を新設。女子は入れ替え戦を実施。25-26シーズンの日程も発表 [SV女子,SV男子] / 2025.06.19
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.