2021-04-12 11:06 追加
ルートイン・村山美佳「準備してきたことが試合で出せた」松本隆義監督「我々の方がやりたいバレーができたのでは」、平原果歩、横田実穂、野上菜月 V・チャレンジマッチ女子 会見コメント
V・チャレンジマッチ女子 ルートインホテルズブリリアントアリーズ 会見コメント
V2/V3 女子
2021年4月4日に長岡市市民体育館(新潟県)で行われたV・チャレンジマッチ女子(2日目)ルートインホテルズブリリアントアリーズの記者会見コメントをお届けする。
トヨタ車体 3(25-17、32-30、25-23)0 ルートイン
■ルートインホテルズブリリアントアリーズ
●平原果歩選手
コロナ禍の中、たくさんの方々に応援に来ていただいたことに感謝をしています。その中で、目標にしていたV1昇格が達成できなかったことは非常に悔しく思います。
でも、最後まで全員で戦えたことがうれしかったですし、私は途中からのコートインになりましたが、チームのために貢献する気持ちで入れたので良かったと思います。
●村山美佳選手
この1年間、V1昇格を目指して練習に取り組んできました。結果としては実を結びませんでしたが、リーグが終わってから2か月間、もう一度私たちのバレーというものを考えて準備してきて、その準備してきたことが試合で出せた瞬間というのがとてもたくさんありました。成果が出た試合だったので、良かったと思っています。
●横田実穂選手
格上の相手に対して挑戦者という気持ちで2日間臨みました。(その意味で)気持ちの面で有利になり、自分たちの持ち味が出た部分はありました。勝つことを目標にやってきたので、勝ちきれなかったことは悔しいですけど、この悔しさを来シーズンに活かしていきたいと思います。
●野上菜月選手
V1のチーム相手に自分たちのバレーを出せた部分と出せなかった部分があったと思います。自分もチームに合流して1か月。これからどんどん貢献していけるように頑張りたいと思います。
――村山選手に。最初のセットを落として結果は決まってしまいましたが、その後、力強いバレーを展開しました。第2セットが始まるにあたっての心境は?
村山:セットを落としたらV1昇格がなくなるというのはわかっていたんですけど、今日の試合の勝利しか目に入っていませんでした。勝ちに行くということしか考えていなかったので、攻めのバレーができたのだと思います。
――この2日間で得た成果は?
村山:V1のチームに対して私たちは戦えるという自信をつけた試合になりました。チームはコンビバレーを強みに進めているのですが、V1に通用するコンビが作れたということを実感できた試合でした。
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