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2021-05-20 12:59 追加

日立 日本代表の佐藤美弥、主将の芳賀舞波、堀井有蘭、小野寺友香が現役を引退

日立 退団者の発表

V1リーグ 女子

 日立リヴァーレは20日、佐藤美弥、芳賀舞波、堀井有蘭、小野寺友香の4選手と小寺まどかマネージャーの退部を発表した。

 佐藤選手は聖霊女子短大付属高→嘉悦大卒業後、2012年に同チームに入部。セッターとして活躍し、2015-16シーズンは準優勝に貢献。敢闘賞、ベスト6も受賞した。
 日本代表には2010年に初登録。2019年ワールドカップでは正セッターを務めた。

 芳賀選手は下北沢成徳高→筑波大卒業後、2016年に入部。ミドルブロッカーとしてチームを支える一方で、2019-20シーズンからは主将も務めた。

 堀井選手は山形城北高→東北福祉大卒業後、2017年に仙台ベルフィーユに入団。しかし、同年6月に仙台が廃部となり、9月に日立に移籍。ミドルブロッカーとして4シーズン在籍し、苦しい時に流れを変える役割などを担った。

 小野寺選手は春日部共栄高卒業後、2015年に入部。セッターとして6年間チームを支えた。

 退部する選手、スタッフからのコメントはチーム公式サイトに掲載されている。

写真:堀江丈

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