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会見・コメント

2021-05-24 17:38 追加

男子日本代表・福澤達哉「これまで積み上げてきたものをコートの中で表現したい」 始動会見囲みコメント

福澤達哉 始動会見囲みコメント

全日本代表 男子

撮影:縞茉未

 

4月26日にリモートで行われた男子日本代表始動会見の福澤達哉選手の囲み取材コメントをお届けする。

――コロナの中でも再びパリでプレーをした理由、狙いは? また、2年続けてフランスでプレーをして成長できた点は?

福澤:まずパリを選んだ理由は、昨シーズンから続けて2年目になるんですけど、昨シーズン、コロナ禍でシーズンが途中で終了してしまったのが心残りでした。
当然コロナ禍でリスクも考え、迷いもしたんですけど、今、バレーボーラーとしてどこに挑戦したいかということを自分自身に率直に聞いた時、もう一度フランスでプレーしたいという気持ちが強かったので。

――フランスからの帰国と代表への合流まではどのようなスケジュールでしたか?

福澤:政府の水際対策が厳しくなっていたので、帰国したタイミングで3日間のホテル、その後自宅での隔離でトータル2週間ありました。その2週間の過ごし方というのが個人的にも難しかったです。2週間の隔離の後に代表合宿に合流しましたが、こういう状況なので仕方ないと思いますし、その中で自分はどういう準備をして、どうコンディションを持っていくことができるのかだけを考えて、その期間を過ごしていました。

――今季はパリでの2シーズン目でしたが、昨季とは違ったことは? また、フランスではオリンピックについてどのような見方や意見が多いと感じましたか?

福澤:パリで2年目とは言いつつも、昨シーズンとはメンバーが大きく変わって、新しいチームでやるような感じでした。コロナ禍で、試合が中断になったり、なかなか外出もできずに自宅と体育館の行き来が多かった。メンタル的な部分もそうですし、フィジカル的な部分でも非常に難しいシーズンだったなと。
自分が試合に出るためにはどのようにコンディションを保つか、パフォーマンスを保つかが、大事な試合で活躍するためには必要だと痛感しました。そこをきちんと一定に保って、自分のパフォーマンスを発揮できる選手というのが強い選手なのではないかと思います。

実際にフランスも非常にコロナの死者数は多かったんですけど、逆にフランスの方からはオリンピック大丈夫なのかと聞かれることの方が多かった。どちらかというと1年間通して感染者数が多かったので、フランスの方がコロナありきで物事を考えているなという印象を受けました。

――無観客の試合が続きますが。東京チャレンジがサバイバルであることを前提に意気込みを。

福澤:日本ではVリーグを有観客でもやっていたようですが、フランスは11月のロックダウン以降はずっと無観客。リーグのホーム&アウェイはすごく影響を感じていたので、声援がなくなったことは選手として何かひとつ力を失った感覚は当然ありました。もちろん配信があるので、選手はこうした中でも開催してもらえる意味を考えないといけない。ファンの皆さんはその場にいないんですけど、遠隔ではありますが、配信の先にいるみなさんに勇気を届けたい。
当然サバイバルは始まっているので、自分自身も積み上げてきたことをコートの中で表現して、そこに全力を懸けたいと思います。

写真提供:日本バレーボール協会

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