2021-05-24 17:38 追加
男子日本代表・福澤達哉「これまで積み上げてきたものをコートの中で表現したい」 始動会見囲みコメント
全日本代表 男子
――フランスで思うようにならない中だからこそ考えたこと、気づいたことは?
福澤:先程も言ったように例年とは違うシーズンでメンタル的、コンディション的に苦労しました。仕方ないと諦めるのはすごく簡単。自分がどれだけ追い込まれようが、その状況下で自分がそれをどうコントロールできるかが強い選手になるためには必要と強く感じました。オリンピックで1試合も負けられない状態が続くわけですが、プレッシャーに勝つためにはコンディショニングをその試合にしっかり合わせるのもそうですし、これまでオリンピックでメダルを取ってきたチームなんかは、どれだけ逆境に立たされても自分をしっかりコントロールしている。そこが重要なんだと思います。
――五輪の延期が決まったとき、率直にどういう気持ちでしたか?
福澤:その当時の気持ちは中止じゃなくて延期で良かった。それからこの1年、この年齢でどれだけやれるかはわからなかったですが、自分自身、まだやり残したことがあったので、気持ちを切り替えて、次の可能性に向けてしっかりやろうという気持ちになったのを覚えています。
――オリンピックイヤーに盟友・清水(邦広)選手と一緒に代表に入った気持ちは?
福澤:彼の「もう一度目指そう」という言葉で、自分もオリンピックを目指そうという気持ちになれました。非常にライバルも多くて競争が厳しい中でふたりとも戦っていかないといけないんですけど、ふたりとも今できるパフォーマンスを出して、最後にコートに立てればいいと思います。
――高校の後輩の大塚(達宣)選手の成長をどう見ていますか?
福澤:ここ1年、2年しか一緒にやってないですけど、大塚もそうですし、高橋藍も同じ京都の高校に通っていた後輩と一緒に戦えるのは非常に嬉しい。彼らは潜在能力がすごく高いし、彼らに負けないように自分自身、もっと上を目指してやっていかなければと思っています。

撮影:黒羽白
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