2021-06-30 20:11 追加
五輪出場黒後愛「チーム全員が繋いでくれたボールをただひたすら貪欲に得点に」籾井あき、石川真佑ら12名コメント
女子五輪内定12名コメント
全日本代表 女子
日本バレーボール協会は30日、東京五輪に出場が内定した12名を発表した。バレーボールは通常の国内大会、国際試合では14名で行うが、IOCによる総参加数をできるだけ減らす方針に従い、12名での参加となる。
12名全員のコメントをここに紹介する。
黒後愛
オリンピックのメンバーに選出されたことは嬉しく思いますし、オリンピックまでの期間で更に自分自身のプレーと向き合っていかなければならないと思っています。私はチーム全員が繋いでくれたボールをただひたすら貪欲に得点に繋げたいです。オリンピックでベストパフォーマンスを維持するために、当たり前のことですが今一度自分としっかり向き合う時間を大切にしていきたいと思います。私たちを支えてくださっている方々や、見守ってくださる方々の心に届くようなバレーボールができるように頑張ります。
籾井あき
選出していただき、嬉しい気持ちと身の引き締まる思いがあります。見ている方々に勇気と感動を届けられるように精一杯努力したいです。初めて出場したネーションズリーグでは、世界のトップチームと試合を行い手応えを感じることができたので、自分にとって大きな収穫になりました。課題は一人ひとりに対してのトスの精度と対戦相手に対しての戦略的なトス回しです。
1 番下の年齢なので謙虚さを忘れず、勝つために自分のやるべきことに徹したいと思います。
石川真佑
オリンピックのメンバーに選んでいただいことはとても嬉しく思います。たくさんの方々の思いを背負い、国の代表として自覚と責任を持ち、結果を残したいです。私は日頃の練習から周りをしっかり見るように意識しており、試合では与えられた役割を、責任をもってプレーしていきたいと思います。ひとつのプレーがうまくいかないときに他のプレーが崩れていかないようにすることがチームにとっても大事だと思いますし、個人としてもそこを意識しています。狙われることもたくさんありますが、それを嫌がらずにプラスに考え、攻守ともに安定したプレーでチームの勝利に貢献したいと思います。
(兄妹でオリンピック出場となる可能性がありますが、どのような思いですか)私は私で頑張ろうと思っています。(兄と)特に話はしていません。
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