2021-07-02 17:24 追加
古賀紗理那「VNLでしっかり準備できれば、速い4枚攻撃もできると実感。五輪に向けてバックアタックの精度をあげたい」
古賀紗理那囲み
全日本代表 女子

バレーボール女子代表の古賀紗理那は2日、オンラインで行われた囲み取材に応じ、つい先日まで戦ったネーションズリーグの手応えと、五輪に向けての意気込みを語った。
五輪出場の12名に選ばれて思うこととして、「まず、素晴らしい舞台に立てることを感謝したい。個人的には、点数を取ることにフォーカス。あとはサーブレシーブで崩れることなくレセプションアタックでチームとして数字を残していくのが大切なこと」と一つ一つ言葉を選びながら答えた。
オリンピックにどうしても出たいと思い始めたのは昨年から。本来オリンピックが開催されたはずの年で、その思いが強くなり、「自分のプレーだったらオフェンスやサーブレシーブについて強化しようと思いましたし、それだけでなく、一緒に入った選手を引き立てたりしないとと細かいところにも気を使うようになった」という。
ネーションズリーグでは「波を作らないこと」とテーマにしていたという古賀は、その目標をある程度達成できたと振り返る。全体の攻撃に関して、「サーブレシーブが返れば、しっかり速い4枚攻撃ができると実感した」。ただ、真ん中からのバックアタックに関しては、大会後半にコンビが合わなくなり、回数が減ってしまった。
中田久美監督が「このチームは黒後のチーム」「黒後がエース」と発言していることに関して、「それについては全然何も思いません。黒後が点を取る場面では全力でサポートしますし、それは他の選手でも同じことです」と笑顔で答えた。
ネーションズリーグで、オリンピックでも使えると思ったオフェンスとはという質問には「オフェンスの部分ではこの人一人に、という考え方をしていたら、日本のチームは最初は決まっていても決まらなくなるなと今回本当に感じた。お互いがお互いに、私がブロックをひきつけて黒後が決めるとか、逆にミドルブロッカーにブロックをひきつけてもらって私が決めるとか、組織的なオフェンスをしていかないと、高いブロックが2枚きて、それを毎回決めるのは辛いので、チームとしてのオフェンスを心がけたい」としっかりと答えた。
前回は直前で落選したが、「中田監督になってからも落とされたことはたくさんありますし、前回のオリンピックやそういった経験を踏まえて、今回選んでいただいたことに感謝しています」と締めくくった。
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