2021-08-07 14:57 追加
女子はアメリカとブラジルが決勝進出 ギマラエス監督「大会が終わってから泣いたり、タンダラがいないのを寂しく思ったりすればいい。今はやるべきことをやる」
女子準決勝のレポート
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攻守でリーダーシップを発揮するジョーダン・ラーソン
リオ五輪の準決勝と同じ対戦になったセルビア対アメリカ。ドーピング発覚で揺れるブラジル対韓国。決勝へ進んだのはアメリカとブラジルだった。試合後のコメントをお届けする。
■準決勝第1試合 アメリカ3(25-19、25-15、25-23)0セルビア
予選リーグで負傷したSジョーディン・ポールターがコートに戻り、安定感も増し、バランスの取れた配球で相手に的を絞らせない攻撃を展開する。また、ブロック本数アメリカ12対セルビア8、サーブ本数も6対0と、アメリカがサーブ&ブロックで相手の攻撃を封じ込めた。
アメリカ、カーチ・キライ監督:ボスコビッチは誰も止めることはできません。私たちはただひたすら封じ込めようと挑戦しました。また、セルビアにはマーヤ・オグニェノビッチという世界有数レベルのセッターがいます。彼女のトスはとてもトリッキーでオーソドックスではないので、対戦は容易ではありません。

チームトップのブロッカー、アキンラデウォ
アメリカ、MBフォルケ・アキンラデウォ:今日の出来は驚異的だったと思います。試合前にこの流れを思い描いていました。プランを練って、それを実行することをイメージしていました。それが実際にうまくいって、とても嬉しいです。チームの信頼関係を感じます。(USAVolleyballのインタビューより)
セルビア、OPティヤナ・ボスコビッチ:今日は自分たちの思うレベルの試合ができず、がっかりしています。しかし、私たちは勝っても負けても団結しています。銅メダルをとることも私にとってはひとつの勝利です。ですから皆で次の試合に全力を尽くします。(FIVBのインタビューより)
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