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2014-05-02 20:45 追加

黒鷲旗大会二日目結果・南部監督コメント

黒鷲二日目の結果と南部監督談話

SV女子 / SV男子 / V女子 / V男子

全日本男女選抜大会第2日が大阪市中央体育館で行われ、男子は2連覇を狙うサントリーが星城高校に、プレミア覇者のパナソニックが日体大にストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。東レ・堺・JT・FC東京も1次リーグ突破を決め、ベスト8が出そろった。

女子はJTが東女体大を3―0で下し、2連勝で岡山シーガルズ、東レなどとともに8強入りを決めた。NECがチャレンジリーグのPFUにフルセットで敗れる波乱があった。

全日本監督就任が決まっているパナソニックの南部監督は、「自分が最後だからというわけではなく、シーズンの締めくくりとしてしっかりと黒鷲を勝ちに行きたい。5月5日は会社の創立記念日で、その翌日に決勝がある。是非優勝して創立記念に花を添えたい。」と意気込みを語った。

また、前日発表のあったワールドリーグ参加メンバーについて、「石川、柳田を呼ばなかったのは、学業優先ということももちろんありますが、やはり関東大学リーグの最中でキーマンである彼らを招集することがなかなかできなかった。自分としては非常に残念に思っている。学生をワールドリーグに派遣してくれる大学については、非常に全日本に協力的で感謝している。東京五輪もありますし、大学リーグの日程とシニアの活動スケジュールの兼ね合いというのは、私だけではなく、協会主体で調整をしていかなければならない問題。今後は是非大学生にも参加してほしい。世界では19才からプロの世界に身を置き、熾烈な環境で戦っている。日本では大学にまず入り、そのあと企業が待っている状態。それが一概にいけないとは言わないが、世界との差は大きい。このギャップをいかに埋めていくか」とコメントした。

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