2022-01-20 12:00 追加
FC東京 栗山英之主将「VC長野の三輪選手、何年か前の自分を見ているようでした。今は全員前を向いている」佐藤望実「デサント賞をいただけてとても嬉しい」
SV男子
●栗山英之選手
今日の試合は絶対勝たなきゃいけないという、僕たちチーム一丸となってそういう方向性でやって気合も入っていました。ゲーム序盤、入りはあまり良くなかったんですけど、それから全員で声を掛け合って、きつい場面とかでも上手くコミュニケーションを取ってやれたので良かったと思います。
●佐藤望実選手
まず、デサント賞を頂けて嬉しく思います。今回の試合、1セット目の途中から入らせて頂きまして、あの状況から入る時は緊張とかではなく、何か変えてあげたい、チームの外から見ていてチームに貢献できるなと。雰囲気も落ちていた部分もあったと思うので、自分がコートを走った時に少しでも盛り上がって、チーム全体の歯車が噛みあって、1セット目取れて乗ることが出来た。それがたぶん、自分にとって役割だったのかなと思っています。今日はそういうことが出来たのが一番大きいです。自分が出来る仕事をした時に、デサント賞という形で評価してもらえたことに関しても、とても嬉しく思っています。
――栗山選手に。途中からVC長野の三輪選手が入ってきて、独特なプレーだと感じましたが印象は?
栗山:先週の試合の映像や分析を見ていて、何年か前の自分を見ているようだった。速く普通のテンポで打つ時もありますし、溜めてターンで打つ時もありますし、タイミングが独特で、ブロックをしっかり見て打ち分ける能力がある選手だと思いました。
自分は1,2年目の時はゆっくりだったんですけど、1枚に対しては打ち分け打ち分けっていう打ち方をしていたので、チームメイトにも「昔のクリの打ち方に似ているね」と言われたのがあった。前回の大分三好戦では中心選手として打数を打っていたので、負けてられないなと思って挑みました。
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