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バレーボールマガジン>インタビュー>ザムストPresents ”Vの肖像”vol.3 堺ブレイザーズ・樋口裕希「まずは途中交代されない選手に。そこからステップを踏んで、チームになくてはならない選手になりたい」 後編

インタビュー

2022-02-17 11:40 追加

ザムストPresents ”Vの肖像”vol.3 堺ブレイザーズ・樋口裕希「まずは途中交代されない選手に。そこからステップを踏んで、チームになくてはならない選手になりたい」 後編

樋口裕希インタビュー

V1リーグ 男子

バレーボール競技者なら誰もが知っている「ザムスト」提供でVリーガーを深堀りするシリーズ。第3回は堺ブレイザーズのアウトサイドヒッター・樋口裕希。後編では、Vリーグを盛り上げていくためにプロ選手として考えていること、今季の堺について、選手としての目標などを語ってもらった。

ザムスト製品は中学時代から愛用

ザムストとの契約は堺入団と同時という樋口だが、実は中学時代から製品を愛用していたという。「中学の時にシンスプリント(脛の骨の内側に痛みが出る)になって、顧問の先生が予防のためにすね用のサポーター『SP-1』を勧めてくれたのですが、それがザムスト製品でした。今では悩みを解消したので使っていませんが、別のさまざまな製品を使っています。足首サポーター『A1』、アームスリーブ、ソックス『HA-1』、バスに乗るときに腰がしんどくなるので、腰サポーター『ZW-4』。それから、太腿肉離れをしたので、圧迫サポーター『FILMISTA THIGH』なども愛用しています。あと、マウスカバーなども提供していただいていますね」と、多くのザムスト製品でサポートされている。

樋口に競技者にお勧めしたい製品を尋ねると、「捻挫しやすい人は予防として足首サポーターを絶対つけた方がいいと思います。アームスリーブはスパイクに力を込めやすいことと、レシーブの感覚が良くなるというメリットがあります。中学時代にあったシンスプリントの症状が出なくなったのも、圧迫サポーターのおかげだと思っているので、同じ悩みの人にはお勧めしたいです」と話してくれた。

足首サポーター『A1』は、動きやすさと固定力を両立し、足首の上までしっかりホールド。テーピング理論を応用したダブル内反制限ストラップとスターアップストラップでしっかり固定してくれる。また、薄くてかさばらず、さらに通気性に優れ、抗菌防臭機能を備えた素材を採用。快適な装着感も魅力だ。一方、アームスリーブは、手首から上腕にかけて圧力を段階的に弱める設計で圧迫することにより、パフォーマンスをサポート。皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調整し、体温をコントロールする機能もある。暑い時は効率的に体温を下げ、汗を蒸散するので、ボールが汗で濡れにくくなる。逆に寒いときには生地が汗を保持することで気化熱による体温低下を抑えてくれるので、効率的に体を温めることができる。

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