2022-02-26 10:20 追加
東レ・石川真佑「粘り強く、相手のディフェンスの強さに負けないくらい自分たちも攻めることができた」、NEC・古賀紗理那「積み上げてきたことを出せたところはよかった」 V1女子会見コメント
2月20日 V1女子 NEC対東レ 会見コメント
SV女子
2月20日に大田区総合体育館で行われたバレーボールV1女子、NEC対東レの記者会見コメントをお届けする。
NECレッドロケッツ 2(25-22、14-25、25-17、17-25、10-15)3 東レアローズ
■東レアローズ
●中田紫乃選手
今日の試合は時間が空いた後での NECさんとの対戦ということで、 苦しい試合になることは想定できていました。 フルセットまでいってしまいましたが、 しっかり最後に勝ち切れたことは大きかったと思います。 また、ゲームの中で途中から入った選手も含めてチーム全員が最後まで1点を追うという姿勢を諦めなかったことが良かったと思います。
●関菜々巳選手
3週間試合がなく、久しぶりの試合ということで、 全員が少し緊張や不安がある中でのフルセットを勝ち切れたことはとても良かったです。途中で苦しい場面があり、なかなか自分たちの流れにならずに、相手に流れが行ってしまう場面もありましたが、 自分たちで声を掛け合いながら最後まで戦い抜けたところがすごく良かったと思います。
●石川真佑選手
今日の試合は難しい試合になるということは想定内でした。年明けから日立Astemoさん、トヨタ車体さんと試合をした中で、 課題の残る試合だったと感じていて、その後試合がない中で、チームとして課題にしっかり向き合うことができました。そして今日、粘り強く、相手のディフェンスの強さに負けないくらい自分たちもできたことが本当に良かったと思います。
●越谷章監督
試合の間隔が1か月近く空いてしまったことで、課題に向けて練習はしっかりできていた部分はありましたが、試合勘が途切れていました。その辺り、戦いながらどう修正していくかが鍵だと思って、試合に臨みましたが、 自分たちの強みであるサーブでしっかり攻めて、 機能させることができました。そこからのトランジションが大事になると思っていましたが、決め切ることができたことが今日の勝因だと思っています。 逆に相手にやられている時はレセプションアタックというよりも、ディフェンスしてからのトランジション、効果率など自分たちの流れで取るべき時に取れていなかったというところがセット落とした原因だったと思っています。
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