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会見・コメント

2022-03-28 07:00 追加

FC東京・武藤鉄也「大学の後輩の大塚(達宣)が五輪に出場したり、Vリーグで活躍してくれていることを誇らしく思う」 V1男子会見

3月26日 V1男子 FC東京対パナソニック FC東京会見コメント

V1リーグ 男子

3月26日に町田市立総合体育館(東京都町田市)で行われたFC東京対パナソニックパンサーズ戦、試合後のFC東京の記者会見コメントをお届けする。

FC東京 0(18-25、18-25、22-25)3 パナソニック

●谷口渉選手

最後に結構追い込めた状況を作れましたが、相手のいやらしいサーブに苦しめられて、最後のホームゲームが今日は敗戦になってしまったので、明日は勝ちたいなという気持ちです。

●武藤鉄也選手

今日は相手のバリエーションのあるサーブにこちらが翻弄されてしまいました。3セット目、あのようにレセプションが返って、僕らがやりたいコンビが組める時はしっかり互角のゲームができると思うので…。3セット目の最後にローテではまってしまったのが今日のゲームを物語っているように感じます。ああいうところを1本、2本で何とか切ることができれば、明日は勝負になるのではないかと思っています。

――武藤選手に。2点お伺いします。1点目は早稲田大学の後輩の大塚達宣選手と大学に在学中という形で思ったより早くにVリーグの舞台で対戦することになったかと思いますが、その印象を教えてください。2点目は、東京のご出身で小学校からバレーをやっていたということですが、昨年、同じく東京出身のサントリー・柳田将洋選手がこの体育館で小学生の時によく試合をしていたので、当時とのサイズ感の違いを感じると話していました。武藤選手もこの体育館で試合をしてきた思い出がありましたら、教えてください。

武藤:パナソニックの大塚選手は僕が4年生の時に1年生で、大学時代からものすごい頼もしい選手でしたし、人柄もよく、人懐っこい後輩だったという印象です。寮も一緒でしたし、1年間でしたが、一緒に密な時間を過ごせました。そういった選手が昨年のオリンピックもそうですけど、活躍してくれていることが僕はすごく嬉しいです。僕も今年3月卒業ですけど、早稲田の大学院(修士課程)に在学しながらプレーしていたので、一先輩として誇らしく思っています。同じ大学の出身として、明日も最高の形でお互いにベストパフォーマンスを出せたらと思っています。

2点目の質問についてですが、小学校の時の都大会がこの体育館でありましたし、中高でも試合をした記憶があります。当時は「この体育館、広いな」と感じていましたが、Vリーグの試合をやってみると、「こんなに小さかったっけ」という感じはすごくあります(笑)
小学校からずっとやっている体育館で、墨田区総合体育館もそうですけど、すごく思い入れがあり、そういうところでまた試合ができるのは嬉しいことですし、明日もう1試合できるので、最高のプレーをしたいなと思います。

――谷口選手に。今シーズンはリベロとして出場するようになり、試合を重ねてきましたが、古賀太一郎選手から何かアドバイスをもらうことはありますか?

谷口:今日の試合では、相手がサーブで揺さぶってくるチームなので、ミドルをうまく使ってショートサーブをとってもらったり、自分の範囲を広くして、サイドに負担をかけないようにとアドバイスをいただきました。対策として、3セット目の序盤までは比較的対応できていたかなと思います。

――明日に向けて。

谷口:今日のようにサーブが攻略できないとチャンスが出てこないと思うので…。あとは、相手のティップ、弱いスパイクをどれだけ上げて得点できるかというのが重要になってくると思うので、しっかり映像を見て、明日の準備をしていきたいです。

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