2022-03-30 11:44 追加
ザムストPresents“Vの肖像”vol.6 大宅真樹「大村工業の恩師伊藤先生からは、セッターとしてのあり方を教えられた」前編
SV男子
大学は東亜大学に進学。これは伊藤監督の鶴の一声だった。大宅は当時高卒で就職して9人制のバレーを楽しんでやろうかといった考えもあったという。とはいえ、どの選択肢にも常に「バレー」は入っていた。今V1のトップチームであるサントリーでプレーできているのは東亜大学に進学したからこそで、そういう意味では伊藤監督の指示通り大学に行って正解だったと大宅は言う。「東亜大に行ったからこそ、見てくれる人も増えた。そこじゃなかったら絶対成長できてないし、めぐり合わせが良かったと思います」。
東亜大学の指導者は佐幸監督だった。
「あの方も、アンダーカテゴリーの監督をしたり色々経験豊富な方で。プレーヤーのときは猫田さんの控えセッターでやってたくらいすごい選手でした。やっぱり一言一言の重みというのがあって、僕が大学生のときはあまり言わない。でも昔の先輩に聞くとめちゃくちゃ怖かったと。伊藤先生とは違った厳しさも感じたかな」。
同じカテゴリの最近の記事
- 【バレーボール】元代表主将の柳田将洋がFIVBアスリート委員会のメンバーに選出される「僕ができる形はこれしかないと思いました」 [SV男子] / 2024.12.13
- ブリリアントアリーズジュニア・藤岡智恵美監督「可能性は誰にも決められない」、西澤紗希さん「一人のプレーヤーとしてコートに立たせてもらっています」 [Others,V女子] / 2024.12.05
- パリ五輪代表のリベロ・小島満菜美、アスリーツアンリミテッドで最終週に挑む。「選手も観客もリアクションが大きく、良い雰囲気です」 [Others,全日本代表 女子] / 2024.11.01
- STINGS愛知・関田誠大「やっとチームとして戦っている感じがあり、非常に楽しかった」 SV男子会見 [SV男子] / 2024.10.26
- 東京GB・柳田将洋「自分が地上波でSVリーグの開幕戦を見ているのは不思議な感覚だった」 SV男子 [SV男子] / 2024.10.19
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.