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2022-04-27 08:27 追加

ビーチバレー マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022 開幕記者会見を開催。坂口由里香「有観客なのでたくさんの方々に見てもらえるように頑張りたい」

マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022開幕記者会見

ビーチバレー

 公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は26日、ビーチバレーの国内トップカテゴリーツアー「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022」開幕にあたっての記者会見を行った。同ツアーは5月3日に開幕する立川立飛大会を皮切りに春から秋にかけて全国8箇所で開催予定(8箇所目は調整中)。

 はじめに川合俊一会長から挨拶があり、「今年は久しぶりの有観客開催となります。五輪終了後、ペアのチェンジがあり、若い選手も台頭。どこが優勝するかわからない楽しさもあります。JVAとしても盛り上げていきたい」と話した。

 続いて、川合庶ビーチバレーボール 事業本部長からツアー概要について、牛尾正和ビーチバレーボール強化委員長からは選手強化についての説明があった。昨年から特に大きく変わった点は、以下の通り。

(1)有観客開催
(2)大会の賞金額を増額
(3)競技形式増、参加チーム数増による対戦カードの変化、それによって若手選手の出場機会も創出し全体的な選手強化を図る
(4)Withコロナ時代として海外選手の招致、ビーチバレーボール体験教室の開催
(5)その他、各イベント、Vリーグとのコラボなどを企画中

 その後、男女各2名の選手が登場し、意気込みを語った。コメントは、以下の通り。

●坂口由里香選手(大樹グループ)
今シーズンは国内大会が有観客ということで、たくさんの方に選手たちが冬の期間に積み重ねてきたことをお見せできるように、精一杯頑張っていきたいと思います。

●小田涼太選手 (ハウスコム株式会社)
大学4年時に初めてジャパンツアーに出場させていただきましたが、その時はトップの選手に実力が通用せず、悔しい思いをしました。その悔しさをバネに練習を続けてきたので、練習の成果を皆様にお見せできれば。また、4月から社会人になり、社業と競技の二刀流という形で取り組んでいるので、それを通じて成長した姿も見ていただけたらと思います。

●村上礼華選手(ダイキアクシス)
今シーズンは久々の有観客ということで、大会関係者の皆様、スポンサーの皆様などたくさんの方々のご尽力のおかげで開催していただけることにとても感謝しています。一戦一戦、ペアの橋本(涼加)選手とテンションを上げて頑張ります。

●髙橋巧選手(ANAあきんど株式会社)
大会開催に向けて関わってくださったたくさんの方々、ありがとうございます。選手としてプレーで盛り上げられるように、一戦一戦、ペアのマルキ(ナシム)選手と一緒に頑張っていきたいと思います。

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