2022-05-30 16:11 追加
姫路に6年ぶり代表の宮部藍梨が加入「アメリカで高いブロックを相手にしてきたことを武器としたい」安保澄氏が新監督に V1女子
姫路新体制と新加入選手のお知らせ
SV女子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1WOMENのヴィクトリーナ姫路(本拠地:兵庫県姫路市)が30日、新体制キックオフミーティングを行い、新監督に昨季までGMだった安保澄氏が就任し、日本代表の宮部藍梨の他、古市梨乃、吉崎ひなの3選手が新加入したことを発表した。
年代別の女子日本代表監督の経験を持つ安保澄氏は監督を引き受けるか悩んだ末の就任だったことを明かし、強化のポイントは「マインドセット」をあげ、スキル面では「スパイクとサーブ」の2点をあげた。目標は「ベスト8」と堅実な設定。「優勝やベスト4という聞こえのいい目標ではなく、現実の実力を見据えて」という。
新加入のうち6年ぶりに2022年度代表にも選ばれた宮部藍梨は、兵庫県尼崎市出身のアウトサイドヒッター。181センチの長身を生かした打点の高いスパイクが持ち味で、金蘭会高時代に全国高校総体、国体、春高バレーの3冠達成に貢献した。高校2年時にはシニア代表へ初招集されたが、高校を卒業して米国の大学に進学してかえらは代表から離れていた。今年度代表監督に姫路の前オーナー真鍋政義氏が復帰し、東海大の妹愛芽世とともに代表入りして話題を呼んでいる。
宮部は海外リーグでのプレーという選択肢については「いくつかオファーはあったのですが、自分の地元の兵庫県で恩返しがしたいと思って決めました」と笑顔で答えた。
持ち味は「アメリカで高いブロックを相手にしてきたので、そういう相手に対してのスパイクが武器」と自信をのぞかせた。
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