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会見・コメント

2022-06-03 23:06 追加

男子代表・石川祐希主将「全員がリーダーシップをとろうという意識でコートに入っている」 囲み会見

男子代表・石川祐希主将 囲み会見

全日本代表 男子

 バレーボール男子日本代表の石川祐希主将は3日、遠征先のブラジルからオンラインで報道陣の囲み取材に応じた。
 イタリアリーグに出場していた関係で5月18日にチームに合流した石川は、現在のコンディションについて、「まだすごくいいという状態ではないが、ネーションズリーグ(以下、VNL)本戦に向けて少しずつ調整できていると感じているし、チームもいい状態で作れていると思っている」と語った。

 6月8日(日本時間9日)に第1戦のオランダ戦を迎えるVNLに向け、現在は開催地のブラジルで調整を行っている男子チーム。現地時間2日にはブラジルチームと親善試合を行い、3-0(25-19、39-37、25-22)で勝利した。現在のチームの状態については、「非常にいい雰囲気で練習、試合をできているし、いい形でVNL第1戦が迎えられるのではないかと思っている」と話した。

 フィリップ・ブラン監督は「石川以外にもリーダーシップをとれる選手が必要」と話しているが、これについては「2、3人ではなく全員がリーダーシップをとり、チームを引っ張る意識を持つようになっている」と現在のチームの印象を語った。海外を経験して自信をつけた西田有志、関田誠大、レシーブ面で積極的に声掛けをしているリベロの山本智大、ブロックディフェンスの中心となっているミドルブロッカーの山内晶大と高橋健太郎など、それぞれの立場でリーダーシップを発揮しているという。「コート内での会話も増え、常にポジティブに相手に対してどのように対応していくかが共有できているので、不安がない中で戦えている」と笑顔を見せた。

 チームは現在、ブロックディフェンスを大きな課題として取り組んでいるが、「コーチ時代から戦術を担当してきたブランさんが監督になり、引き継いでくれたおかげで目標が明確になり、その時々の課題、やるべきことがはっきりしているのでやりやすいと感じている。また、ベンチのコーチ、アナリストも試合中の状況などいろいろな情報を細かいことまで共有してくれて、やりやすい環境を作ってくれている」と石川は話し、選手、スタッフを含め、いい状態でチームが動いていることが窺えた。

 VNLの目標は「ファイナルラウンド(8強)進出とチームで決めた」という石川。「パリ五輪につながる大事な大会。新体制になって初めての大会なので、とても大事なスタートの大会になる。ファイナルラウンド進出は非常に難しいと思うが、ここ3年くらい10~12位だったので、今回は僕たちがひとつステップアップするためにも、そこに向かって戦っていきたい」と語った。

 チームは現地時間5日にブラジルとの親善試合第2戦を戦い、その後、前述の通り、8日(日本時間9日)にVNL初戦を迎える。

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