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コラム

2022-06-09 14:04 追加

男子ネーションズリーグ開幕 日本対オランダ観戦記 西田有志25得点でオランダをねじ伏せ、試合後は日本チームでダンスステップを踊る

オランダ戦ゲームレポート

全日本代表 男子

高橋健太郎が欠場。しかし13人で戦い抜いた

男子のネーションズリーグが開幕した。16チームが2ヶ所に分かれて1週間に4試合を3週間転戦し、計12試合の予選リーグを行い、上位8チームが決勝リーグに進む。第1週のブラジリア大会(ブラジル)には、ブラジル(世界ランキング1位)、アメリカ(7位)、スロベニア(8位)、イラン(10位)、日本(11位)、オランダ(15位)、中国(22位)、オーストラリア(31位)が集まった。2020年は中止、2021年は無観客だったので、久しぶりの有観客の試合となった。

■より魅力的な大会を目指す
大会を国際バレーボール連盟(FIVB)と共に支えるのは、バレーボールワールドだ。2021年に設立され、バレーボールの会場をより魅力的に、そして世界中へ配信していくことを目指している。今回のネーションズリーグではベンチを主審側にして、バスケットの様に視聴者にベンチの動きが見えるようにしている。この方法は昨年のクラブ選手権などでテスト済みで、今回採用された。しかし、第1週の女子アンカラ大会(トルコ)の様に、会場が暗くてはベンチもよく見えない。コート脇に立つ監督とベンチの間に広告のボードがあるので、ベンチとコートの一体感に欠けるような気もするが、これは慣れの問題もあるので、今後定着するのか見てみたい。

音楽や照明もより魅力的に! を目指しているようだが、やはり観客が気になるのはチケット代ではないだろうか。今回のブラジリア大会では、食事付きプレミアムシート300レアル、1階席70レアル、2階席50レアルだ(ブラジル戦がない日は半額。学生、60歳以上は半額。2階席の全日程通し券は200レアル)。1レアル約27円という現在の円安の状態では、日本ブラジルどちらが安いなどと単純な比較はできない。観戦していたブラジル人(車で1時間半かけて彼女と来た男性)に聞いてみると、「70レアルと手数料で合計84レアル(約2300円)。国際試合で妥当な値段ですが、これ以上はどうでしょうか。今回は8チーム中、アジアが4チームで偏りがあってちょっと残念でした。やっぱりイタリアやポーランド、アルゼンチンあたりが見たかったです。友達は来週の女子のイタリア戦を観るって言ってました。」
より魅力的もいいが、以前は3日の日程が、今年は6日間。何度も観客が足を運ぶためには、会場の設定うんぬんよりも、やはり値段の決め方が重要ではないだろうか。

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