2022-07-07 18:02 追加
女子代表・眞鍋政義監督「日本は高さがない分スピードを追求し、コミュニケーションをとりながら精度を高めたい」、古賀紗理那主将「試合を勝ち切ることにフォーカスしている」
女子代表 オンライン会見コメント
全日本代表 女子
バレーボール女子日本代表チームは7日、ネーションズリーグファイナルラウンドを前にオンラインで記者会見を行った。

眞鍋政義監督は同大会の予選ラウンド12試合(8勝4敗)について、「速い動きやサーブなど前半はよかったが、コンビが合わなくなると被ブロックされ、負けパターンにはまることが課題」と振り返った。また、「決勝トーナメントに進むことを目標として戦い、早い段階でそれを達成することができた。目標をステップアップし、準々決勝のブラジル戦に勝ってベスト4に入ることに変更した。日本はオフェンスの高さがない分、スピードを今まで通り追求したいが、スピードを意識すると精度が低くなりがちなので、コミュニケーションをとりながらやっていきたい」と次の戦いを見据えた。

予選ラウンドでベストスコアラーとベストアタッカーの2部門で2位という成績をおさめ、プレーでチームを引っ張った古賀紗理那主将は、「私がスパイクを打つ時は他の選手が引きつけたりして助け合いながらオフェンスをしている。また、私が後衛に入る時はバックアタックに集中できるように、サーブレシーブの面でリベロの小島満菜美選手、山岸あかね選手や、林琴奈選手などがカバーリングしてくれて、助け合いながらできているところがこのチームの強み」と語った。バックアタックについてはスピードを意識しており、「セッターとのコンビがうまくいっている時は試合に勝っている。セッターにはバックアタックのトスは浮かさないように要求している」とした。
眞鍋監督は古賀主将について、「先頭に立って若手やベテランとコミュニケーションをとり、キャプテンとして素晴らしいと思う」と評価したが、古賀自身は「試合を勝ち切ることにフォーカスしている」と話し、「チームが勝つための自分。それに貢献できるように意識してやっている」と語った。また、チームに常に話していることとして、「つながりとプレーの精度を上げること」を挙げた。

また、古賀主将とともにチームの得点源として活躍した井上愛里沙選手は、「Vリーグと違って外国のチームは高さとパワーがあり、1・2週目ではブロックを利用した攻撃などは手応えを感じた部分もあったが、4連敗したカナダラウンドでは対策をとられ、バックアタックが決まらない場面が多かったので、ブラジル戦に向けて修正したい」と予選ラウンドを振り返った。眞鍋監督からは「1セット6点とってほしい」と要求されており、「古賀選手が攻守に頑張っているが、自分はサーブレシーブをしない分、バックアタックで得点できるよう頑張りたい。スキルアップして、ブラジル戦では積み上げてきたことを出せるように準備したい」と準々決勝に向けての思いを語った。
準々決勝は13日、日本時間21時(現地時間15時)からトルコのアンカラで行われる。
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