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会見・コメント

2022-08-14 08:00 追加

チームA主将・深津英臣「事前練習なしでプロの選手が息を合わせるところを見て欲しい」チームB・清水邦広「怪我でMAXなプレーはできないが、できる限りのプレーは見せたい」ハイキュー!!×Vリーグ 会見

V1リーグ 男子

――ハイキュー!!のどのキャラクターに(性格等)が似ていると思うか?
手原:難しい質問ですが、影山がいいなと思っています。(明日の試合は)サーブで頑張ろうと思います。

深津:僕も同じになりますが影山です。強気というか勝ちたいと思いを前面に出すというのは似ていると思います。

清水:僕は左利きというのもありますが、牛若(牛島若利(白鳥沢学園のオポジット))選手に肩入れするところがあります。だた牛若選手のほうが数倍凄いので本を読みながら越えられるように今後なっていければいいなと思います。

勝岡:僕は昨シーズン坊主にしていたこと、ポジションもあり田中龍之介(烏野高校のアウトサイドヒッター)です。

小川:僕はイベントでも言ったのですが、木兎選手がすごく好きで練習の時は木兎のように雰囲気を盛り上げるために声を上げて練習を盛り上げるようにやっています。
明日の会場で少しでも出せたらと思います。

――ハイキュー!!が日本、世界のバレーボール界に与えた影響は?
手原:僕たちの試合を直接見に来て下さる入口に加えて、ハイキュー!!が好き、ハイキュー!!を通じてバレーボールが好きになった人もバレーボールの試合がないかなというところでV.LEAGUEを見ることに繋がっています。
そういう意味では入口が広がっているかなと思います。お客様が関心を持ちやすくなったと思っており感謝をしています。

深津:僕はハイキュー!!に熱いファンの方がここまで多くいるというのを正直知らなかったです。このイベントに来るにあたっていろいろな画像を見ましたが、海外の選手にも知れ渡っているのを感じました。

清水:ハイキュー!!の魅力は重々感じていますが、V.LEAGUEとハイキュー!!が同じバレーボールですが、まだまだかけ離れている存在だとも感じています。
ハイキュー!!が詳しく、V.LEAGUEを知らない、その逆もあります。同じバレーボールのカテゴリーとして、もっとコラボをしながら人気を上げていければよいなと思います。

勝岡:ハイキュー!!のイベントに出ると決まったときに、周りの人の反響が凄かったです。知り合いや知り合いのお子さんでバレーボールをしていない人がハイキュー!!を知っていることが多かったです。
自分が思う以上にバレーボールをしていない人がバレーボールに興味を持ってくれているということを今回のことを通じて改めて思い、凄い漫画、アニメなんだなと感じました。

小川:チームのほうでバレーボール教室を行う際に、子供がハイキュー!!を見たことをきっかけにバレーボールを始めたということを聞くことが多いです。
ハイキュー!!によりバレーボール人口が増えているなというのは身近なことで実感しています。

――イベントの最後で行った「一本ナイッサーブ!!!」のポーズを行った経緯は?

深津:(発案したのは)手原選手です。

手原:今日リハーサルをやったときに「このまま行ってしまうとVリーガーがおもろない」という風に思われるということを帰ってきてロッカーで話し合いました。
そのときにみんなちょっと物足りないよなということになり、アイデアを出し考えた結果イメージしやすいということでやったのが今回のポーズでした。
このままではあかんといったのは深津選手でした。考えるのに1時間ぐらいかかりました。

――ハイキュー!!の魅力について
手原:一杯ありすぎて選ぶのが難しいです。ハイキュー!!はリアルな場面が非常に多く、魅入ってしまいます。また(リアルなので)こういうことをやってみたいと思います。リアルを追及している部分に惹かれます。

深津:日向がテレビでバレーボールを見る場面からの始まりや、コートに立ちたいという純粋な気持ちなど、プロの立場からの目線でも共感できることや深いなと思うことが多いです。

清水:一人ひとりが主人公のようなエピソードがあるのが魅力の一つです。(主人公が所属する)烏野高校以外にも白鳥沢学園、青葉城西、音駒などの他のチームも、一つの高校の主人公になっていると思います。
どの選手にも魅入ってしまうようなエピソードがあるのでそこが僕がのめりこんだ理由の一つだと思います。

勝岡:(主人公の)日向翔陽(烏野高校のミドルブロッカー)を見てこんなにバレーボール好きな人がいるのということと、「バレーボールがうまくなりたい」という気持ちをずっと持ち続けていて学ばないといけない、凄いなと思います。
実際、全然できないプレーが徐々にできるようになって最後すべてのプレーができるようになるというところのストーリーが素晴らしいと思います。

小川:本来であれば一瞬のことであるスパイクを打つことなどのプレーに対してどういう思いや何を考えて打つのかということが鮮明に描かれている部分など他にない面白い描き方だなと思います。

――手原選手と清水選手に。その髪型はV.LEAGUEのシーズンでも続けるのか?

清水:(宮治と宮侑が)双子なので、手原選手が髪を染め直したら僕も染め直しますし、そのままで行くとなれば続けます。兄弟なので一緒に行こうと思います。

手原:言わなくても通じ合っていると思います。リーグが始まってからのお楽しみです。

写真:黒羽白

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