2022-08-17 08:00 追加
チームA・柳田将洋「イベントの中でハイキュー!!のキャラクターになれた部分があり幸せな時間だった」チームB・清水邦広「エンターテイメントとしてリピーターが増えるようなバレーボール会場を作っていきたい」ハイキュー!!×Vリーグ 会見
ハイキュー!!×Vリーグ 会見
SV男子
8/14(日)に大田区総合体育館(東京都)で行われた「ハイキュー!!×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIAL MATCH “THE VOLLEYBALL”」<DAY2>スペシャルマッチ後のV.LEAGUE選手のインタビューの模様とお届けする。
インタビューはイベントに参加を見合わせたVC長野トライデンツを除くV.LEAGUE DIVISION 1の各チームから1人ずつ参加して行われた。
◆山田 滉太選手(チームB・大分三好ヴァイセアドラー)(アウトサイドヒッター)
ハイキュー!!とコラボさせて頂き、お客さんがたくさん入った中でプレーができたのは自分にとって大きな経験となりました。
いろんなチームの方とコミュニケーションをとって試合ができるということも自分にとってプラスになる面が多かったです。
そこをVリーグに向けても成長しなければいけない、自分の足りない面を見つけることができました。
このような企画をして下さった方々に感謝をしています。
Vリーグに向けては、自分の足りない部分が今日の試合を通じてわかったのでそこを改善していい状態でリーグに臨めるようにしたいです。
◆柳田 将洋選手(チームA・ジェイテクトSTINGS)(アウトサイドヒッター)
このイベントに参加させて頂いて、読ませて頂いているハイキュー!!ということでその中の特にキャラクターになれた部分があり幸せな時間でした。
このようなコラボ、イベントに参加することはないと思うので、その中のコートでプレーをすることができた経験をバレーボールを盛り上げることに生かしたいです。
ジェイテクトSTINGSに移籍をして(昨シーズンはサントリーサンバーズ在籍)最初のシーズンになるので新しいチームメイト、スタッフと日本一を目指して頑張ります。
◆富松 崇彰選手(チームB・東レアローズ)(ミドルブロッカー)
前回(2020年8月に開催)も出場させてもらってこういう髪型(キャラクターの山本猛虎(音駒高校のアウトサイドヒッター))でやらせてもらいました。
今回は(昨シーズンで)引退したので出場はないと思っていましたが呼ばれて、練習はしていませんでしたが気持ちで持っていけました。
普段練習をしていないのでバレーボール人生でいままでになく緊張をしていて大丈夫かなと思いましたが、笛が鳴れば体は動くなという感じで楽しめました。
Vリーグでは昨シーズン最後の最後で負けてファイナル3に進めませんでした。今シーズンは上位4チームが進めるのでそこまでなんとか戦えるようにチームを裏で支えて戦えるように頑張ります。
――髪型は選ばれてから決めたのか?
なんで引退してから呼ばれたのか、心当たりは一つしかありませんでした。(前回のイベントでも山本猛虎の髪型で登場)
――手応えは?
プレーの質がかなり落ちているのでお見苦しい姿を見せましたが自分の中で頑張りました。
◆西田 寛基選手(チームA・サントリーサンバーズ)(セッター)
このような大きなイベントに参加できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
他チームの方と一緒のユニフォームを着て同じコートに立って戦うということが僕にとって新鮮でした。
緊張もしましたが、周りの方とコミュニケーションをとって楽しむことができました。
Vリーグに向けてはイベント内の告知でも言った通り、サントリサンバーズはVリーグ3連覇とアジアクラブ選手権制覇(昨シーズンは準優勝)に向けて、代表メンバーが抜けている中で日々チームの底上げを含めて頑張っています。
3連覇に向けてメンバーで切磋琢磨していきたいと思います。
◆清水 邦広選手(チームB・パナソニックパンサーズ)(オポジット)
このイベントが夢のような時間でした。Vリーグでは敵同士の選手が仲間になってイベントを一緒に盛り上げられたというのはバレーボール界、僕にとってもいい経験ができました。
こういう機会がもっと増えたほうが良いと思います。
Vリーグでは惹きつけるような試合を皆でやっていかないといけません。僕もしっかりと魅せるバレーを今後やっていければよいなと思います。
バレーボールだけではなくエンターテイメントとしてリピーターが増えるようなバレーボール会場を作っていきたいです。
自分の考えたことを提案したりスタッフ、選手と盛り上げていけるようにやってきます。
◆市川 健太選手(チームA・ウルフドッグス名古屋)(リベロ)
僕も大好きな漫画で読ませていただいています。北信介さん(稲荷崎高校のキャプテン)が大好きでなり切ったようなプレーをすることを意識しました。
楽しむこともできたので良かったです。
今シーズンから加入して1年目でやっているので大きなことは言えませんが、ウルフドッグス名古屋は3位、2位ときているので今シーズンこそ優勝を目指して頑張ります。
――雰囲気はどうだったか?
テレビで見ているような先輩とコートに一緒に立てて幸せでしたし、楽しかったです。
◆迫田 郭志選手(チームB・堺ブレイザーズ)(アウトサイドヒッター)
このような大きなイベントに参加できたことを大変嬉しく思います。今日のイベントの観戦者はハイキュー!!ファンの方が多いなと感じました。
歓声とどよめきを生で聞けたことが大変嬉しかったです。
Vリーグでは昨シーズン悔しい結果(5位)に終わったので、いま取り組んでいる「サーブ&ブロック」を中心に強化をしていっているので、そこを武器にして頑張っていきます。
◆井上 航選手(チームA・JTサンダーズ広島)(リベロ)
このようなイベントに参加できたことを大変嬉しく思います。
6月でバレーボール教室で色々な小中学校を回っていたのですが、そのときにハイキュー!!がきっかけでバレーボールを始めたという子が多かったです。
改めてハイキュー!!の素晴らしさ、影響力を感じました。
このイベントを通してVリーグを知らなかった人にも知ってもらえる機会になればいいなと思います。
◆古賀 太一郎選手(チームBキャプテン・東京グレートベアーズ)(リベロ)
今回このような素晴らしいイベントに参加させていただき感謝をしています。
大勢の観客の前で久しぶりにプレーをさせてもらいVリーグでもこのような雰囲気で試合をしたいと改めて感じましたし、そのために選手各々が行動しないといけないということを実感する機会になりました。
Vリーグでは新チーム(東京グレートベアーズ(昨シーズンのFC東京がチーム全体移籍をし結成))として前身であるFC東京のようにファンの方に愛されながらプロチームとして結果に拘り、目標を達成できるように頑張っていきます。
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