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2022-12-05 09:51 追加

WD名古屋が1敗をキープ。堺、東レ、サントリーの3チームが10勝4敗で年内のリーグ戦を終える V1男子

V1男子の結果

SV男子

 バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN(V1男子)は4日、パナソニックアリーナ(大阪府)、三島市民体育館(静岡県)などで試合が行われた。

 大阪で行われたパナソニック対WD名古屋は2日続けてのフルセットに。最後までどちらが勝ってもおかしくない大接戦となったが、3日同様、アウェーのWD名古屋が激闘を制した。WD名古屋は13勝1敗の首位で年内のリーグ戦を終えた。

 静岡で女子と共同開催で行われた東レ対堺は前日同様接戦となったが、アウェーの堺が3-1で勝利。この2チームと大分三好に2試合連続ストレート勝利のサントリーの3チームが10勝4敗。ポイントの差で2位堺、3位東レ、4位サントリーとなっている。

 東京で行われた東京GBのホームゲームは、東京GBがJT広島にフルセットで競り勝ち、今季2勝目。ホームでは初勝利となった。ジェイテクトは徳島のホームゲームでVC長野をストレートで下し、通算6勝目。暫定順位を6位に上げた。

 年内のリーグ戦は4日で終了し、12月第2週、第3週は東京で天皇杯皇后杯、第4週はWD名古屋のホームアリーナ・エントリオでVリーグオールスターゲームが予定されている。リーグ再開は1月7日。長野、愛知、大阪、広島、大分で試合が行われる。

 12月4日現在の暫定順位は、以下の通り。

1 WD名古屋 13勝1敗37P
2 堺 10勝4敗31P
3 東レ 10勝4敗28P
4 サントリー 10勝4敗27P
5 パナソニック 9勝5敗28P
6 ジェイテクト 6勝8敗21P
7 JT広島 6勝8敗20P
8 東京GB 2勝10敗6P
9 大分三好 1勝11敗3P
10 VC長野 1勝13敗3P

写真:黒羽白

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