全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>群馬銀行・菊地実結「私をミドルで起用する理由を考えました」、白岩蘭奈「オポジットは一つの挑戦と思っています」、大野石油・坂口莉乃「決まっていた攻撃はある」 V2女子会見

会見・コメント

2023-01-13 12:10 追加

群馬銀行・菊地実結「私をミドルで起用する理由を考えました」、白岩蘭奈「オポジットは一つの挑戦と思っています」、大野石油・坂口莉乃「決まっていた攻撃はある」 V2女子会見

V2女子 1月8日 群馬銀行対大野石油 会見コメント

V2/V3 女子

1月8日にヤマト市民体育館前橋(群馬県)で行われたバレーボールV2女子の試合後会見コメントをお届けする。

群馬銀行グリーンウイングス 3(25-17、26-24、25-16)0 大野石油広島オイラーズ

■群馬銀行グリーンウイングス

●松尾奈津子主将(セッター)

今日のゲームは昨日同様、朝から集中してできました。ゲームの入りはすごく良かったと思うんですけど、取った後のセットに課題が残ったので、そこを修正して次週に向けてやっていきたいと思います。この2戦、全員バレーという点では、出ている選手が全員活躍できたと思うので、そこはすごく良かったと思っています。

●白岩蘭奈選手(オポジット/アウトサイドヒッター)

第2セットは苦しい展開が続くところがありました。昨日の第3セットは苦しい展開の中でサーブが弱くなってしまったところがありましたが、今日はすごくサーブで攻めていたと思います。ミスで流れが切れてしまうことがあったり、相手のブレイクに苦しめられたところはあったんですけど、チーム全体、ベンチの選手も一緒になって苦しい展開を乗り越えられたのかなと思います。

●菊地実結選手(ミドルブロッカー/オポジット)

今日の試合ではサーブで攻めて、相手ミドルを自由にさせない、気持ちよくスパイクを打たせないことがテーマでした。序盤からサーブでしっかり流れを作って…第2セットは本当にギリギリの展開になることもあったんですけど、相手のミドルには自由にやらせなかったので、そこが今日の勝因になったかなと思います。

●小林知加選手(アウトサイドヒッター/オポジット)

出だしから勢いのあるスパイクを打って思いっきり入れたのは良かったです。ただ、第2セットの途中、ディフェンス面でちょっと足が止まってしまって。拾わなきゃいけないボールが拾えなかったというのがあったので、そこはこれから練習して修正していきたいと思います。

ーー松尾主将に。白岩選手がオポジット、菊地選手がミドルに入りました。セッターとして合わせの部分はどうだったでしょうか?

松尾:正直、練習でもあまりやっていないパターンでした(笑)。昨日の夜にメンバーを言われた時からイメージを作って試合に入ったんですけど、一人ひとりの個性を活かすというところと、幅を使うことを考えて。蘭奈に対しては高さを活かすというところを意識しました。

ーー毎試合バリエーションのある選手起用になっていますが、メンバーは監督がひらめく感じですか?

松尾:ひらめきではないと思います(笑)。意図的にしっかり組んでいると思うんですけど、練習の中では毎日(白岩選手が)オポにいるわけではなく、たまにオポに入ったりする感じで、その中で試合で合わせる状況でした。今年のスタンス的にはそういう(予想外の)パターンもあるなというのは心しています。何か意図があってこのメンバーを組んでいるはずだから、じゃあそれをどう活かそうかと考えるようにしています。

ーーその突然のメンバー構成で菊地選手スパイク決定率が70%を超えました。(70.6%)

一同:おお!(ざわめく)

松尾:菊地は本当に頼もしくて。なんでも打ち込んでくれるので、自信をもってトスを配球できています。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック