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会見・コメント

2023-01-13 12:10 追加

群馬銀行・菊地実結「私をミドルで起用する理由を考えました」、白岩蘭奈「オポジットは一つの挑戦と思っています」、大野石油・坂口莉乃「決まっていた攻撃はある」 V2女子会見

V2/V3 女子

■大野石油広島オイラーズ

● 坂口莉乃選手(セッター)

群馬銀行さんとは2回目の試合だったんですけど、相手の高い攻撃やブロックに自分たちが気持ち的に引いてしまうところがありました。そこは自分たちの課題かなと思います。でも、高い攻撃とかブロックに対して自分たちの攻撃が決まっていた部分はあるので、そこはプラスに考えていきたいなと思います。

●牛頭七海選手(ミドルブロッカー)

昨年の試合から少し期間が空きましたが、群馬銀行さんとは2回目の戦いでした。ある程度、相手の攻撃の仕方などはわかっていたのですが、群銀さんはメンバーがたくさんいらっしゃるので…。いろんな攻撃を仕掛けられましたが、試合の中で改善しつつ対応できたかなと思います。

ーー今シーズンのここまでについて。

坂口:まだ1試合しか勝てていません。何試合か第5セットまで行ったんですけど、そこで勝ち切れないところが自分たちの課題になっています。年明け初戦は負けてしまいましたが、しっかり練習で克服して、次の試合に向けてチャレンジしていきたいと思います。

ーー今年度、チームの強化ポイントは?

坂口:「サーブとブロック」です。サーブで攻めることができていてもブロックでのポイントが少ないので、ブロックの練習をしっかりやっていきたいと思っています。

ーー牛頭選手に。昨シーズンは個人成績で上位につけていました。今シーズンのプレーの手応えや課題は?

牛頭:昨年よりもセッターとのコンビも合ってきています。攻撃面では去年よりも成長していると思うんですけど、ブロックは自分の手の出し方だったり、サイドとの関係だったりがまだ甘いかなと思うので、今後もしっかり練習していきたいと思っています。

ーー群馬銀行の多彩なメンバー構成に苦戦したとのことですが、具体的にはどういったところに?

牛頭:相手のサーブが強かったのでサーブレシーブからのコンビが作れなかったのと、相手の攻撃に対しての対処、ブロックとレシーブの関係ですね。せっかくワンタッチは取れていても、そこからコンビにつなげなかったりとか、レシーブは上げていてもスパイカーが決め切れなかったりというところがあったので、そこが改善点かなと思います。

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