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会見・コメント

2023-01-21 01:40 追加

東京GB・小田嶋大貴「東京にグレートベアーズの存在感を出していくためには勝っていくということが必要」 V1男子会見

東京GBvs堺 東京GB会見

V1リーグ 男子

1月15日に墨田区総合体育館(東京都)で行われたバレーボールV1男子、東京GBvs堺の試合後会見コメントのうち東京GB分をお届けする。

■東京グレートベアーズ
●真保綱一郎監督

最初の3セットある程度ゲームが作れたとは思います。
細かいサーブレシーブなどちょっとした技術の差が徐々にジャブのように効いてきて、あのレベルの試合で耐えることができなかったのが正直なところです。
第1、3セットは特にそうですが相手のサーブレシーブがピタッと決まったりするのですが、我々は向こうが入れてきたサーブに対しても崩れたりしました。
そういったことが少しずつプレッシャーになりました。今は玉宅(健太郎)もだいぶん両サイドとパイプ(バックセンターからのアタック)を使えるようになってきました。
でもイージーサーブに対してもパス(セット)が突くようになってしまい片方しか上げられない、そこに堺が圧力をかけてきてというところがありました。
本当のビックサーブは(できなくても)いいですが、両サイドとパイプをできる状態を作り続けることができずサイドアウトが取れなかったことがありました。
今両サイドがレシーブのスペシャリストが入っているわけではありません。
AパスではなくてもいいのでCパスにならない程度のBパスに収めてそこから3箇所からしっかり攻撃ができるように来週以降作っていこうと思います。

――今日の試合はどの部分で流れを失ったのか?
真保:一つ我々の課題はカウンター(トラジション)アタックです。昨日もそうですが、サイドアウトのアタック(決定率)は我々の方が良かったです。
彼らは(アタックが)決まらなくてもミスをしません。我々は決まらなかった、失点してしまったということがあります。カウンターのところが大きな課題です。

――シーズン当初からのサイドのメンバーを昨年終盤代えて、また戻しているような形になっているが、いろいろな選手が出ることによって底上げはできている感触か?
真保:11月ぐらいから笠利(真吾)、戸嵜(嵩大)をメインで行って先週張(秉龍)選手がチームに勢いを作ってくれました。
その流れで今週のプレーをしてもらいました。出てない時期もありましたがその間に戸嵜も良くなって、今戸嵜が調子が良くないときに張選手がプレーしてくれています。
少しずつですがチームの中でレベルが上がっていると思います。

――シーズンを通してチームの引き出しが増えてきていることに対して明るい材料だと考えているか?
真保:今日はアウトサイドの選手の数字が低かったですが、(アラウージョ)ラファエル選手が機能しなかったときのセカンドプランという形でアウトサイドヒッターがパイプを含めて決めることが大事なことだと思っています。

――今日は張選手が徹底的にジャンプフローターで狙われてBパスで納められなかったように見えたが?
真保:第3セットまでは(シャロン)バーノン(エバンズ)選手をブロックで抑えてくれていました。
もう少しサーブ、(フロア)ディフェンス、サーブレシーブで安定してほしいところがあります。
第4セットも我慢して使い続けましたが、アタックが決まらず30%台(37.9%)に入っていました。
本当は第3セット途中が変え時だったかなと思います。
今日は良くありませんでしたが、オフェンスは戸嵜の方がいいです。今日はオフェンスよりブロックということで(張選手を)長めに使っていました。

――守備のいい星野(秀知)選手を入れた方が良いのか、張選手の守備範囲を狭めた方がいいのかどのように考えているか?
真保:ジャンプフローターに対しては狭めるシフトはやらないといけないと思います。
攻撃が1オプションしか使えない状況だったので先ほど言った通り3箇所使えるようにしていきたいです。
そのあたりの(サーブレシーブの)スキルの差がありました。迫田(郭志)選手は我慢していましたし、鵜野(幸也)選手も途中出場して何とか耐えていた感じでした。

――小田嶋選手をサーブだけではなく通して使うようになってきているが。
真保:コンディションが良くなってきています。昨日途中からセットを通して出てもらいました。
(今まで小田嶋選手と前衛で交代していた)栗山(英之)はスパイク賞3回取った選手ですが、玉宅にとって今は小田嶋の方がうまくいくと思います。
サーブもいいです。

――玉宅選手がシーズン当初と比べ特にラファエル選手と(コネクションが)合ってきているように思うが。
真保:シーズン当初はセッターのところが落ち着きませんでした。
厳しい時期を乗り越えて今そこは玉宅が良くやってくれています。
ラファとはこの年末年始で少しトスのスピードを速めています。
今まではA、Bパスでもゆっくりでした。ラファがいい時にはいい試合ができ、悪いと試合にならないケースがあります。
やはり組織として点数を取っていく、ブロックをはがしてクイック、パイプというのをやっています。そこは玉宅も気持ちよくできていると思います。
ただ、ラファがカウンターになると数字がガクンと落ちます。そこは詰めないといけないです。

――今シーズンの現在の成績(1レグ終了時 8位 4勝12敗)について。
真保:最初数試合は形がなかなかできませんでした。
今は徐々にいい形になってきています。
来週からWD名古屋、サントリー、パナソニックと上位のチームとの戦いが続きます。
今日は大きな課題が出ましたが、勝ち星を1つ、2つでも多くするというのが我々の目標です。
その後は下位の2チームと戦うのでしっかり勝つことが順位を上げるための一つの課題です。

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