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2023-03-06 01:08 追加

東レ・石川真佑がVリーグ日本人最多得点記録を更新。昨季の井上愛里沙の記録・584点を上回る606点に V1女子

石川真佑(東レ)がVリーグ日本人最多得点記録を更新

V1リーグ 女子

 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は5日、茨城県・ひたちなか市総合運動公園総合体育館 にて行われた「2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 東レアローズ 対 PFUブルーキャッツ」戦にて、東レアローズ所属の石川真佑選手が23得点を獲得。今シーズンの総得点が「606点」となり、2021-22シーズンに井上愛里沙選手(当時久光スプリングス)が、最多得点の日本人記録賞として受賞した「584点」を更新したことを発表した。

 なお、Vリーグ日本人記録賞は、スパイク部門、ブロック部門、サーブ部門、サーブレシーブ部門および最多得点部門の各部門で、日本人最高記録を有する選手が受賞するもので、V・レギュラーラウンド終了時点での公式個人技術成績をもとに正式に決定となる。そのため、石川選手は3月5日時点の606点から今季レギュラーラウンドの残り試合でさらに積み上げた数字が最終的に記録されることとなるが、600点を超えた選手は史上初となった。

 過去のVリーグ最多得点部門では、以下の選手が日本人記録賞を受賞している。

2006/07:熊前知加子(小田急/ユニチカ/東レ/JT) 539点
2009/10:木村沙織 (東レ) 566点
2021-22:井上愛里沙(久光) 584点


写真:堀江丈

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